難病である片麻痺やパーキンソン病、リウマチなどの難病は、患者様本人よりも家族が困っているケースも実際は多く、そのような方々も患者様の鍼灸治療を通じて改善されることは何よりもの喜びです。

私の学んできた技術が一人でも多くの悩まれている方のお役に立てることが出来ればと、大阪の天下茶屋で日々治療を行っています。

多くの患者様、ご家族は知らないのですが、退院後はできるだけ早く当院の脳を活性化して神経伝達を良くする「脳活性リハビリ鍼灸」を受けられることをお勧めします。その方が、動かなかった身体が動く可能性がぐっと高まるからです。ただ鍼灸を受ければいいというのではなく、脳神経系にアプローチできる専門の鍼灸治療でなければ、麻痺の身体が動くという可能性は低いです。また、リウマチやアトピーや強皮症などの自己免疫疾患、脳の自律神経がかかわっていることがわかっていますので、その自律神経が調整されることによって回復します。
それを冨田は「リハビリ鍼灸」と名付けて、脳神経にアプローチできる鍼灸治療を導入し、さらに冨田式HSP温熱療法や様々な鍼灸治療のテクニックを組み合わせることによって他では受けられない、日本で唯一の治療法を患者様に提供しています。

本来あるべき状態に近い身体の状態で生活してほしいというのが、当院の想いです。そのためには、できるだけ薬に頼るのではなく、体に負担のない治療を受けることが大切です。
例えば、6か月を過ぎると、片麻痺に関してはもう改善しないだろうと言われています。

ですが、当院に来られている患者様の中には発症から1年半～3年経過していて薬でなかなか改善しなかった方も改善しているケースがありますので、今までできていたことが出来なくなったことはつらいことですが、自分の身体はこういったものだと決めつけないで、当院の「脳活性リハビリ鍼灸」を受けていただきたいです。