関節リウマチ⑩ | 大阪の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院

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関節リウマチ⑩

2018/08/10

当院での関節リウマチ治療法

 

当院に通院されているリウマチ患者さんは、生物学的製剤やプレドニンなどの副作用で、薬剤が身体に合わなかった方、投薬による副作用のため、西洋医学的治療を選択されなかった患者さんが来院されます。

中には完全に投薬を行わずにリウマチの症状をコントロールできている患者さんや、投薬量を減らせた患者さんもいらっしゃいます(リウマチにかかられた医師も通院されています)。

全症例の83%の方が血液検査で炎症のマーカーであるCRPの減少やMMP-3の減少を経験されます。

また中にはリウマチが完治され、全く投薬治療の必要がなくなった方がいらっしゃいます。

 

 

【鍼での施術】

1.YNSA山元式新頭鍼療法

宮崎県の医師山元敏勝先生によって開発されたこの治療法は、世界14カ国で医療として認められ、一部の国では保険適用になっています。頭皮の特別なツボを刺激することで一般の治療では治らないとされている、難治性疾患に優れた効果があります。特に諸外国では医師によるリウマチの治療にYNSAが取り入れられ大きな注目を集めています。(日本国内でもYNSA実践医師によるリウマチの改善の症例報告が報告されています)

当院の冨田院長は日本人鍼灸師として初めて宮崎のYNSAセミナーを修了し、日本人初の鍼灸師の直弟子として日本国内全国でYNSAのセミナー講師を務めており、専門誌にもYNSAのリウマチ治療について発表されています。そのため、リウマチ治療についてYNSA治療のエキスパートである冨田院長の施術を受けるために、ドイツやイタリア、アルゼンチン、福岡や名古屋、東京からも患者さんが訪れています。

 

2.自律神経免疫療法
自律神経免疫療法というのは、東洋医学の刺絡治療をベースに考案された自律神経を調整する技術です。自律神経の交感神経と副交感神経とのアンバランスを調整して症状を回復させます。

免疫と自律神経とは深い関係が有り、体が興奮したときに働く交感神経は顆粒球と関係しており、体がリラックスしたときに働く副交感神経はリンパ球と関係していてアレルギーや膠原病などの症状が起こります。

交感神経が異常に興奮しているのであればそれを治め、バランスをもとに戻し、副交感神経が異常興奮をしているのであれば、中庸(適正なバランス)に整えます。

交感神経が興奮すると、がん、潰瘍などの出血性の疾患、高血圧(何千万人が薬を飲んでいる)などが発症し、副交感神経が興奮すると、リウマチ、アトピー性皮膚炎、強皮症などの自己免疫疾患、低血圧、アレルギー性鼻炎(花粉症)が発症することがわかっています。特にリウマチに関しては副交感神経と交感神経のアンバランスが痛みや、腫れを悪化させてしまうことが多く、自律神経バランスを整えることでリウマチの症状を改善します。

 

3.無血刺絡療法
無血刺絡療法とは、岡山医大にて、脳外科の長田裕先生が開発した治療法です。神経の走行に沿って痛みが発生するデルマトーム理論というものを用いて施術を行います。

刺抜きセッシと呼ばれるものを用いて皮膚を刺激することによって、リウマチの痛みや痺れや耳鳴り、めまい、アトピー性皮膚炎、パーキンソン病を改善する治療療法です。

 

4.栄養療法(分子整合医学、オーソモレキュラー療法)

意外に思われるかもしれませんが、リウマチの患者さんは特定の食物を摂ることで、炎症が悪化することがほとんどです。その知識がないため、一般の西洋医学の治療では寛解を増悪を繰り返すことになります。当院ではリウマチ患者さんに特定 の食材をさける指導を行い、不足している栄養素を補い、免疫を回復させるビタミン等を摂取することで、多くの患者さんの改善を見ています。つまりリウマチには食べてはいけないものが存在するということなのです。

 

これらの治療法は生物学的製剤や新薬と違い副作用と言われるものがほとんどありません。多くの方にきつい投薬の副作用の恐怖なしにリウマチの改善を実感していただいています。

 

 

 

【温熱での施術】

1.冨田式HSP温熱療法

体に温熱刺激を与えることで、細胞を保護しようとヒートショックプロテインというたんぱく質が出てくることが研究によってわかっています。このヒートショックプロテインは、細胞が傷つくのを修復する役割を担っています。それだけではなくHSPが誘導されることで、免疫の抗原提示能力をあげることができます。つまりリウマチのように異常に興奮した免疫細胞を修復し、正しく働かせることが出来るのです。

また、何らかの病気にかかったときも、ヒートショックプロテインによって免疫機能が回復されることで、コラーゲンの合成を促進し、関節の痛みや動きのこわばりを強力に修復することができ、組織の壊疽などの回復をも促します。

日本では当院でしか受けることが出来ない特別なHSP温熱療法をぜひ一度ご体験下さい。リウマチの全患者さんの7割以上の方に改善が見られます

 

2.灸(督脈通陽法)

東洋医学的な考えのもと、「虚」という気の不足しているところに熱刺激を与えて気を補う(補気)ということを行っていきます。リウマチの方は慢性的な痛みによって身体が「虚」の状態になっているので、お灸による熱刺激で「気」を補う治療を行います。熱さはほとんどない柔らかいお灸を行いますので、ほとんどの方が施術中に眠くなったり、大きくリラックスを経験される中国で行われている特別な治療法です。不眠の改善にもとても有効です。

西洋医学的に言うと、体に熱による刺激を与えることによって、局所にヒートショックプロテインと呼ばれるたんぱく質を誘導することが出来ます。抗原提示能力を回復させるHSPによって、痛みや、強張り、むくみなどの症状が根本的に強力に改善されていきます。

 

 

関節リウマチについて書かせていただきましたが、いかがでしたか?

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

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