冨田 祥史(とみた よしふみ)
S50年3月25日生
2児のパパ、おひつじ座のB型(なぜかA型に良く間違えられます)。
船橋市立行田幼稚園、船橋市立行田小学校、堺市立赤坂台中学校、大阪府立泉北高校、近畿大学、神戸東洋医療学院卒。
子供の頃から敏感で、人の感じない空気や、“氣”を感じる繊細な感覚を持っていました(血筋みたいです)・・・過保護に育てられたからかもしれませんね(笑)自分の不思議な感覚の理由を解き明かしたくてたくさん勉強しました。
持って生まれた感覚を生かして、世のために人のために役立つ事をしたいと漠然と考える少年時代でした。その他は漫画好きな普通の少年だったのですが(笑)
大学時代は写真にのめり込み、撮影旅行で撮った写真が偶然朝日新聞の地方版に載ったりして賞を頂いた事がありました。
見えない世界をなんとか切り取ろうとしただけだったのですが、思いがけず嬉しい受賞でした(笑)。
大学を卒業後、上場IT企業に就職しましたが、西洋医学では治らないとされる難病の方が東洋医学や漢方で改善する事を目の当たりにして、持って生まれた感覚を生かす事の出来る鍼灸業界に飛び込みました。
難病を治す東洋医学、代替療法のスペシャリストを目指して修行する毎日で、在学中に漢方鍼灸の全国組織の理事長先生に弟子入りし漢方鍼灸や氣を操る技術を習得させていただきました。
難病の方々のつらい症状の改善法を、眼の見えない師匠のところで経験(3年間)したことで、こころと身体のことを色々勉強させていただきました。
その経験があったので、難病、慢性病の方々の、痛みや、つらさ、苦しみなどに「共感する事」ができるようになったと思います。
在学中から漢方、鍼灸、気功、西洋薬、医師のための勉強会、薬剤師のための勉強会、健康食品、ボディーワーク、心理療法等、様々な難病改善、慢性病改善のための学会、勉強会に参加させていただきました。
時にはとんぼ返りで福岡の学会に参加した事も有ります。修業期間の数年間は好きな漫画を一冊も買わずひたすら専門書を読みあさって、「難病を改善するためにはどうしたら良いか」を考えていました。
おかげでいくつかの慢性病や、西洋医学では治らないとされている難病を改善する事ができる技術を身につける事ができるようになりました。
いくつかの分野の技術において私と同じ事が出来る人は鍼灸業界にはいません。オンリーワン技術をいくつも習得しています。(ちなみに鍼灸学校の卒業式では、成績優秀者として前に出て表彰していただきました。卒業式当日に突然言われたので、びっくりして「またまたご冗談を(笑)」と言ってしまい、学長に怒られた記憶が有ります(笑)
「先生は若いのにどうしてそんなに難病治療に詳しいのですか?」
「冨田先生はどうしてそんなに必死になって勉強されたんですか?」
私には忘れられない患者さんが何人もいらっしゃいます。
そのうちの一人は私が初めて担当させていただいた、がん患者さんです。その方は20代で私ほとんど同じ年の方でした。彼は最初に会ったときはもうすでに末期のがんの状態でした。「冨田先生の鍼灸治療を受けると身体が楽になる」と言って毎週熱心に通っていただいた患者さんでした。
ある日、その患者さんが救急車に乗って病院に搬送されていらっしゃいました。救急の処置室に運ばれていらっしゃった患者さんは、「痛みが楽になるから」と言って点滴につながれながら、救急の処置室でも私の鍼灸治療をご希望されました。
モルヒネも効かない激しい末期がんの痛みに当時の私の治療がどれだけ有効だったのでしょうか?入院中も何度も鍼灸治療を希望され、その度に私は残業して治療に当たりました。
ある日、患者さんがCTを撮るための部屋に入っていく時に、患者さんの彼女さんが茫然とCT室の前の廊下の椅子で座って待っていらっしゃいました。私は気になってお水を持っていって彼女に手渡しました。「元気を出してくださいね」私がそう声をかけた瞬間、彼女は大粒の涙を流して嗚咽とともに泣き出しました。
突然、私は悟りました『私はこの方にも患者さんにも何もしてあげる事が出来なかった・・・私の技術がもっと優れていれば、もっと勉強していれば・・・患者さんを救うことができたかもしれないのに・・・』その思いは私の心の中に深く刻み込まれていたのです。
間もなく患者さんは旅立たれていかれました。
その日以来私は好きだった娯楽をすべてやめ、毎日難病改善のための研究に必死に取り組むようになったのです。
片麻痺やがんだけでなくパーキンソン病、リウマチ、アトピー、クローン病、シェーグレン症候群、潰瘍性大腸炎、うつ病、統合失調症、めまい、耳鳴り、パニック障害、不妊症、脳神経疾患、不育症、結合性混合組織病、強皮症、死に対する恐怖、人間関係の悩み、トラウマ、西洋医学では治らないとされている難病を改善するために全力を尽くし、この世の中から苦しんでいる人をなくす、難病をなくす・・・それが私の使命だと気づいたからです。
今ではご縁のあった患者様すべてが私の「忘れられない患者さん」です。
難病改善の道は簡単では有りません。ですが、千人以上のがんやリウマチ、パーキンソン病、アトピーなどの難病患者さんを診させていただいた経験から
「今有る状態から、副作用なく、元気になる」
事は可能だと考えます。
「私は、副作用が強く患者さんの生活に害のある治療を拒否して、副作用なく、患者さんに元気になっていただく『身体に優しい』治療を目指します。」
毎日、「あなたの!明日の!元気の!」ために日々の施術に打ち込んでいます。
東洋医学の施術に加え、心理療法、ヒーリングをも学ぶ事で、心の疲れも、身体の疲れも、そして魂(スピリチュアル)の疲れも回復させる、現代人が求める質の高い施術と「癒し」を常に提供しています。
日々「昨日より元気な生活」「快適な生活」「生活の質の向上」を求め、健康法や治療法をいろいろ実践している健康オタクです。
(朝バナナダイエットは失敗しました!もとから痩せていたので痩せませんでした(笑)
患者さんに勧める漢方薬、健康食品や健康器具は必ず自分で買って試してからご紹介します。
修業時代に技術の習得や勉強のためにすべて貯金を使ってしまったので、結婚の時に貯金がほとんどなく今でも妻には全く頭が上がりません!ドラゴンボールや漫画が大好きです。
子供とお風呂に入るのが最近の私の一番の癒しです。
悩んでいても一日ですし、楽しんでいても一日です!
明るい明日のためにいっしょに頑張りましょう!!
康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
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担当者が、「お電話ありがとうございます。康祐堂あけぼの漢方鍼灸院です。」と電話に出ますので 「予約を取りたいのですが」 とおっしゃって下さい。
その際、1.お名前 2.ご希望の日時 3.主な症状とご希望の診療メニュー (メニューは当日相談しながら決めることも可能です)をお申し付け下さい。
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