脳卒中とリハビリテーション その13 急性期以降の機能回復ー手の場合 | 大阪の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院

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脳卒中とリハビリテーション その13 急性期以降の機能回復ー手の場合

2016/06/21

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。
 
前回は、「急性期以降の機能回復」の中でも足の機能回復について主にお話ししました。
今回は「急性期以降の機能回復」の中でも手の機能回復について主にお話ししていきます。
 
さて、手に関しては、足の回復より若干、分の悪い面があります。つまり入院時にまったく手が動かせなかった60〜79歳の高齢な患者さんについては、3割以上が改善はしたものの、実際にその手でスプーンや箸をもって食事をしたり、字を書いたりすることが可能(実用手)になったのは残念ながら1%程度でした。
 
つまり発症後数ヶ月の時点で手がまったく動かない場合は、その手を使って今までどおりのことができるようになるには難しい場合が多いといえます。とはいっても、その患者さんが何もできるようにならないという意味ではなく、食事をしたり、字を書いたり、服を着たりといった実際の日常生活動作は、逆側の手を訓練するなどの代替的な手段を使うことで可能になります。
 
一方、入院時に麻痺した手を大まかに握ったり開いたりすることが可能な患者さん場合は、発症後3ヶ月以内の入院であれば、退院時に半分以上の患者さんがその手を用いて食事をしたり、字を書いたりすることが可能(実用手)になりました。
 
また、手の運動麻痺の回復は発症後半年以上経過するとよくならないものとあきらめられていましたが、発症後半年以上経っても、このように手の麻痺が重度でない場合は、訓練により機能を回復させることができる可能性があることがわかってきています。さらに最近では発症後1年以上経過した時点でも麻痺手をある程度動かすことができれば、その手を積極的に使うことによってさらに機能がよくなることも知られてきました。
 
今回はここまでです。次回からは「リハビリテーションはどうおこなわれるのか」についてお話ししていきます。
 
脳梗塞、脳卒中、片麻痺なら大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭針療法 YNSA学会 評議員)
〒557-0014 大阪市西成区天下茶屋2-21-10
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