脳卒中とリハビリテーション その14 証拠に基づく医療 | 大阪の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院

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脳卒中とリハビリテーション その14 証拠に基づく医療

2016/06/23

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。
 
前回は、「急性期以降の機能回復」の中でも手の機能回復についてお話ししました。
今回からは「リハビリテーションはどう行われるのか」についてお話ししていきますが、今回はその中でも「証拠に基づく医療」というテーマでお話ししていきます。
 
さて、リハビリテーションの役割はどのようなところにあるのでしょうか?
脳卒中に対処するポイントは、いままで述べてきたようにまず、危険因子(脳卒中になる可能性を増加させる病気や習慣)の治療をして発症を最小限に抑えることに始まり、残念ながら、脳卒中が発症すれば虚血や出血による脳のダメージを最小限に抑えることに注がれます。さらに後遺症を少しでも少なくするために、リハビリテーションがおこなわれるわけです。
 
最近、医学の世界では証拠(エビデンス)に基づく医療という考え方が定着しつつあります。これは有効性が科学的に証明された治療方法を個々の患者さんに対する診察にうまく取り入れていこうという動きです。
 
もっともエビデンスがあるといわれているのが、ランダム化比較試験とよばれる、ある治療をする患者さんとそうでない患者さんを無作為に分けて両者の治療成績を比較するように適切に計画された研究です。有名なところでは、ある薬が有効かどうかをみるために、その薬を服用する群と、そうでないプラセボとよばれる偽薬を服用する統制群とを比較する治験などです。
 
たとえば解熱鎮痛剤としても知られるアスピリンは、血小板が凝集することを抑える作用(抗血小板凝集作用)ももちます。この薬が脳梗塞の発症を予防するためにも用いられるのは、ランダム化比較試験の結果、アスピリンを服用した群は服用していない群に比べて脳梗塞を発症する確率が低いと判断されたからです。
同様にエビデンスのある治療としてチクロピジンやシロスタゾールという、アスピリンと同じく抗血小板凝集作用をもつ薬品も脳卒中の再発予防に用いられますし、不整脈のある患者さんでは、血液を凝固させる凝固因子という成分を抑えるワーファリンという薬が使われます。
 
今回はここまでです。次回は「脳卒中ユニット」についてお話ししていきます。
 
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院長 冨田 祥史(山元式新頭針療法 YNSA学会 評議員)
〒557-0014 大阪市西成区天下茶屋2-21-10
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