脳卒中とリハビリテーション その16 脳卒中ユニットーなぜ効果があるのか | 大阪の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院

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脳卒中とリハビリテーション その16 脳卒中ユニットーなぜ効果があるのか

2016/06/27

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。
 
前回は、「脳卒中ユニット」についてお話ししました。
今回は「脳卒中ユニット」がなぜ効果あるのかについてお話ししていきます。
 
さて、それではなぜ、脳卒中ユニットは機能回復に対して功を奏したのでしょうか? それにはいくつかの理由が考えられます。
まず第一に、そのような専門病棟では、発症後すぐにリハビリテーションが始められることです。とくにヨーロッパの脳卒中ユニットでは、ほとんど、発症後24時間以内になんらかの形でリハビリテーションが開始されます。
一方、アメリカでは日本とリハビリテーションをおこなう医療のしくみが似通っており、急性期病院からリハビリテーション専門病院に転院するという形態が中心です。アメリカの場合、急性期病院のリハビリテーションは必ずしも充実していないものの、急性期病院での入院期間はだいたい1週間以内と、日本に比べてかなり早期にリハビリテーション専門病院に転院するのが普通です。
 
日本では急性期病院の入院期間がアメリカに比較して長く、1ヶ月から2ヶ月ありますが、これは医療保険により認められる入院期間が、アメリカは日本より短く抑えられていることにもよります。日本の急性期病院でのリハビリテーションは理学療法が週に数回あるだけというところも多く、集中的なリハビリテーションの開始が遅れることは否めません。
 
第二の理由は、その集中的リハビリテーションの効果です。たとえば、日常生活動作の訓練は数多く行なうほうが、その訓練した動作について、より改善することがわかっています。
 
第三に、さまざまな専門スタッフがチームとしてさまざまな角度からリハビリテーションをおこなうことです。理学療法士は立った時のバランスや歩行の訓練を、作業療法士は更衣動作・食事動作・家事動作・書字などの訓練を、言語聴覚士は言葉や発音や嚥下(えんげ)の訓練を、看護師は病棟での日常生活動作の定着を支援します。また、ソーシャルワーカーは退院のために必要な補装具や家の改修、デイサービスやヘルパーなどの社会資源の活用の準備を介護保険のケアマネージャーにつないでいきます。
 
もちろん、これらのスタッフがバラバラに動くのではなく、お互いに情報を交換しながら効率よく退院計画を進めていくわけです。最近はリハビリテーション室だけではなく患者さんの病室で、セラピスト(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士らの総称)が日常生活動作の訓練をおこなうこともよくあります。医師は病状を安定させ合併症を予防しながらチーム全体を統括していくのです。
 
今回はここまでです。次回は「日本の回復期リハビリテーション病棟」についてお話ししていきます。
 
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院長 冨田 祥史(山元式新頭針療法 YNSA学会 評議員)
〒557-0014 大阪市西成区天下茶屋2-21-10
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