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視野狭窄の種類と原因

2018/06/13

今回は視野狭窄の種類と原因について書いていこうと思います。

 

 

「種類」

視野狭窄には大きく分けて

1.単眼盲

2.両耳側半盲

3.同名半盲

が挙げられます。

これらの症状は障害部位によって決めってくるのです。

 

 

「原因疾患」

 

1.単眼盲

単眼盲は眼球・視神経の障害により発症します。

眼球・視神経の障害を引き起こす原因として緑内障や視神経炎、腫瘍による圧迫、事故による視神経の損傷、薬物による視神経の障害などが挙げられます。

 

2.両耳側半盲

両耳側半盲は字の通り、両側の耳側(外側)の部分の視野狭窄になります。

両耳側半盲は視交叉部の障害により発症します。

代表的な原因疾患は下垂体腺腫です。

下垂体は頭蓋骨の中央部のトルコ鞍と呼ばれる窪みに存在しております。下垂体の上部には視交叉が形成されています。視交叉は目の外側からの情報を脳に伝えております。その為、下垂体腺腫により視交叉が圧迫されて、両耳側半盲が引き起こされます。

 

3.同名半盲

同名半盲は視界の左右どちらか半分が見えなくなることをいいます。例えば、右の同名半盲だとすると、歩行時に右側にある電柱や棚に気づくことが出来ずに右肩をぶつけてしまうといったことが起こります。

同名半盲の原因は脳腫瘍、炎症、外傷など様々ですが、最も一般的ものとして脳梗塞が挙げられます。

 

 

 

次回は同名半盲をもう少し掘り下げて書こうと思います。

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