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アトピー性皮膚炎⑥【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】

2019/04/26

スキンケアについて

スキンケアのポイントは、清潔と保湿です。

すなわち、汚れや汗の刺激でかゆくなることがあるので、汗をかいたままにしないこと、および、乾燥肌は刺激を受けやすくかゆくなりやすいため肌にうるおいを与えること、の2点が重要です。

 

洗い過ぎにご注意
清潔を気にするあまり、洗いすぎて皮膚の必要な脂分まで取り除いてしまうことがあります。
入浴時には、乾燥肌用の固形石けんをよく泡立て、泡でなでるようにやさしく洗い、その後、石けん成分が残らないように洗い流すことが大切です。
かゆさのあまり、ボディブラシやアカすり、ナイロンタオルなどでゴシゴシ擦ると、乾燥やかゆみがよけいひどくので、使わないようにしましょう。
冬は石けんを使って体を洗うのは1日おきでも構いません。
お風呂の温度は、ぬるめの38~40℃が良いでしょう。
入浴剤は硫黄の含まれていないものなら構いません。
 
 
保湿剤を塗る

洗いっぱなしで、そのままにしておくと、皮膚は乾燥しがちです。

自前の皮膚の脂分だけで保湿できない時は、入浴後などに保湿剤を塗って外からうるおいを与える必要があります。

 

 

引っ掻いても傷を作らない

引っかき傷ができると皮膚のバリア機能が壊れて、アトピー性皮膚炎はどんどん悪くなってしまいます。
そこで掻いても傷をつくらないための工夫が必要です。

 

 

1.手袋をする

乳幼児ならミトン型の手袋を、大人でも、寝るときに綿製の布手袋をすると、寝ている間にかきむしるのを防ぐことができます。

子供の爪の伸びるスピードは成人より早いため、週に2回、深爪しない程度に爪を切りましょう。

 

2.長袖・長ズボンの綿の下着を着る

寝巻きやパジャマの下に長袖・長ズボンの綿の下着を着るとよいでしょう。

下着の下まで手を入れて皮膚をかいてしまう患者さんも多いようです。

そのような時には、下着の袖口や裾の部分を伸縮包帯で巻き、止めておくと効果的です。

 

 

痒みが我慢出来ないとき

 

1.冷やす

皮膚が温まると血行が良くなり、かゆみが増してしまいます。

局所的にかゆい場合は、かゆい所に氷枕やアイスノンなどを当てて冷やしましょう。(布やタオルで覆って使用します。)
全身がかゆい時には室温を調節しましょう。

特に寝ている間にかきむしるのを防ぐために、夏は寝る前に弱くクーラーをかけ、寝室の室温を2~3℃下げると効果があるようです。

冬は寝室の暖房は弱めにし、電気毛布などは使用しないようにします。

 

2.薬をのむ

かゆみをおさえる目的でのみ薬が処方された場合は、用法・用量を守り、正しく内服してください。

 

 

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