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封入体筋炎⑨【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】

2020/09/05

1.IVIG 療法

免疫グロブリン多量静注療法(2g/kg/月)を 6-8 ヶ月施行し、嚥下障害が改善したと報告しています。

その後の同様の検討でも、IVIg療法の効果は短期的であるとの報告も多いが、オーストラリアでは、急速進行性または、高度な嚥下障害の症例では、2012 年以来 IVIg療法が認められています。

 

2. バルーン拡張法

封入体筋炎の患者にバルーンカテーテルによる輪状咽頭部拡張法(バルーン拡張法)を施行しその有効性を評価した報告があり、対象は、嚥下障害を自覚する封入体筋炎の患者 3 名(男2 女1)平均年齢 78.3 歳。

12Fr 膀胱留置用バルーンカテーテルを透視下で経口的に挿入しました。

食道入口部を越えた部位で、バルーン拡張後、空嚥下をさせながら、引き抜く操作を数回繰り返しました。

バルーン拡張 法前後で、嚥下造影(VF)と、マノメーターによる中咽頭、下咽頭、食道入口部、食道内での嚥下内圧の同時測定を行いました。

嚥下造影では、全例で下咽頭収縮筋や食道入口部付近の咽頭後壁に前方 隆起が確認されました。

咽頭反射が高度な 1 例を除き、バルーン拡張法の施行が可能です。

バル ーン拡張法施行前の 嚥下造影では、模擬食物の食道通過量の減少や、梨状窩に貯留した食塊の喉頭侵入と誤嚥が確認されました。

バルーン拡張法施行後も喉頭挙上は減弱したままであったが、食道通過量が増大し、梨状窩への残留量減少に伴い、食塊の咽頭侵入や誤嚥が消失しました。

嚥下圧検査では、バルーン拡張法後も、食道入口部の開大障害は残存したが、中・下咽頭や輪状咽頭筋部の 収縮力は増大しています。

バルーン拡張法により輪状咽頭筋部の機械的狭窄の改善に加え、咽頭筋部の筋収縮力も増大しました。

バルーン拡張法は、封入体筋炎の患者での嚥下障害改善に有効と考えられます。

今回の検討から、嚥下障害を有する 封入体筋炎におけるバルーン拡張法は輪状咽頭筋狭窄部の物理的拡大に加え、咽頭収縮力の増大にも寄与することが確認されました。

バルーン拡張法は、外科的手技である輪状咽頭筋離断術に比べて危険性は軽度であるが、上部食道でのバルーン拡張に起因する血圧低下・徐脈などの迷走神経反射が誘発される可能性があります。

また、機械的な刺激による出血や組織障害による再狭窄などの可能性は想定されます。

しかしバルーン拡張法は、患者自ら簡単に行える手技であり、嚥下障害を自覚する患者には施行する意義が高いと考えています。

 

 

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