パーキンソン病におけるドパミン神経系以外の変化 | 大阪の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院

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パーキンソン病におけるドパミン神経系以外の変化

2016/02/16

②コリン神経系
 コリン系ニューロンもパーキンソン病(PD)早期からの脱落が知られています。機能的には認知、睡眠機構に関連すると考えられています。生化学的には、合成酵素であるコリンアセチルトランスフェラーゼ(ChAT)の活性や、代謝酵素であるコリンエステラーゼ(ChE)の活性が、アルツハイマー型認知症と同等かそれ以上に低下しています。これら酵素の低下はPD患者では認知症合併例、レビー小体型認知症患者では幻視を伴う例でより顕著です。
 生前の患者を対象とした生化学的検討として、髄液中アセチルコリン濃度やコリンエステラーゼ活性が測定されていますが、他の変性疾患患者やコントロール郡のと間で有意差は認められていません。PETやSPECTによる機能画像検査では、大脳皮質におけるコリンエステラーゼ活性の低下やコリン神経終末の減少が検出されています。

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