パーキンソン病 その10 なぜドーパミンが減少してしまうのか? | 大阪の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院

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パーキンソン病 その10 なぜドーパミンが減少してしまうのか?

2016/04/23

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。
 
前回は、パーキンソン病の起こるしくみについてお話ししました。その中でドーパミンの減少についてお話ししました。
今回は「なぜドーパミンが減少してしまうのか」についてお話ししていきます。
 
さて、ドーパミンは、脳幹の中脳にある黒質という器官で作られています。黒質は実際に黒く見える組織で、脳幹部の左右に2つ存在します。成人の脳は1000g以上ありますが、このうち黒質が占める重量は2つ合わせて1g程度しかありません。
黒質の神経細胞からはそれぞれ長い突起が出ていて、線条体とつながっています。その突起の先から線条体に向かってドーパミンが分泌され、線条体の神経細胞にある受容体(センサー)がそれを受け取り、運動指令を出しています。
 
すなわち、黒質の神経細胞が変性をきたし、減少すると、黒質で産生されるドーパミンの絶対量が減って、線条体への供給量も不足していきます。そうして体を動かそうとする力が動きをおさえようとする力を下回るようになったとき、パーキンソン病が起こってくるわけです。
 
健康な人でも加齢にともなって神経細胞は少しずつ減少していきますが、パーキンソン病の患者さんの場合、ドーパミンを作る黒質の神経細胞が普通の人より若いうちから減少し、脳の中のドーパミン量が少なくなります。一般にドーパミンの量がもとの20%以下に減少すると、パーキンソン病の症状が起こるといわれています。
また、自律神経症状は、中脳の黒質以外の縫線核(ほうせんかく)、青斑核(せいはんかく)と呼ばれる組織に変性が起こると出現することもわかっています。
  
今回はここまでです。次回は「どうして黒質の神経細胞が減少してしまうのか」についてお話ししていきます。 
  
パーキンソン病なら大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
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