パーキンソン病の歴史と症状 大阪でYNSA山元式新頭鍼療法の治療なら康祐堂鍼灸院へ
2018/01/12
今回は、康祐堂あけぼの漢方鍼灸院に来院される患者さんでも特に多い
パーキンソン病の症状について書いていこうと思います。
1817年に初めて、ジェームズ・パーキンソンが「振戦麻痺に関するエッセイ」で、ふるえ(振戦)や姿勢反射障害などの症状について発表しました。後に19世紀後半、フランスの神経内科医シャルコーは、ジェームズ・パーキンソンを賞賛する形で「振戦麻痺」と呼ばれていたこの病気を「パーキンソン病」と呼ぶことになりました。
パーキンソン病の症状は大きく分けると運動症状と非運動症状に分けることが出来ます。
主な運動症状
- 手足がふるえる(振戦)
- 動きが遅くなる(無動)
- 筋肉が硬くなる(固縮)
- 体のバランスが悪くなる(姿勢反射障害)
主な非運動症状
- 自律神経系症状 :便秘、体の痛み(腰痛、肩の痛み)、排尿障害(頻尿)、起立性低血圧
- 睡眠障害:不眠、むずむず脚症候群、REM睡眠行動障害
- 精神症状:抑うつ、不安、無関心、幻覚、妄想
- 認知機能障害
- その他:痛み、倦怠感
これらの症状に対して病院で処方される薬の目的は運動症状に対してのものが多く非運動症状に対しては軽視されている傾向にあります。
当院の治療
運動症状のみならず、非運動症状に対しても冨田祥史院長独自の脳活性リハビリ鍼灸やYNSA(山本式新頭針療法)、神経の再生を促すHSP(ヒートショックプロテイン)を誘導する特別な温熱治療などにより治療を行なっております。これらの治療によって以前よりも症状が軽くなった、薬の効果時間が伸びた、身体の痛みが改善したと仰られる患者さんがたくさんおられます。康祐堂あけぼの漢方鍼灸院は患者さんが少しでも楽に生活出来るように全力でサポートさせていただきます。
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必ずあなたのお悩みの症状を最短期間で改善することをお約束いたします。