パーキンソン病の薬について 大阪でYNSA山元式新頭鍼療法の治療なら康祐堂鍼灸院へ
2018/01/20
今回は、康祐堂あけぼの漢方鍼灸院に来院される患者さんでも特に多いパーキンソン病の薬について書いていこうと思います。
パーキンソン病治療の中心的な薬剤、L—ドパやドーパミンアゴミストについてです。L—ドパやドーパミンアゴニストはパーキンソン病の患者さんにはほぼ間違いなく処方される薬だと思います。それらの薬は長所だけでなく短所(副作用)も存在します。
長所
パーキンソン病の主な症状、振戦(ふるえ)や無動(動きの遅さ)に対して
- ほぼすべての患者さんに効果が期待できる。
- 効果の出現が早くみられる。
短所
- ウェアリングオフ現象(次の薬を飲む前に症状が出現する)
- オンオフ現象(服用中にも関わらず症状が出たり(オン)出なかったり(オフ)する)
- 悪心、嘔吐、食欲不振
- 幻覚、妄想
などが挙げられます。
パーキンソン病に対しての薬、特にL—ドパは顕著に効果が見られます。しかし前述したように短所も存在します。また、自律神経症状や精神症状がある中、副作用による消化器症状や精神症状も出てきます。
当院では運動症状のみならず、非運動症状や薬による副作用に対しても冨田祥史院長独自の脳活性リハビリ鍼灸やYNSA(山本式新頭針療法)、神経の再生を促すHSP(ヒートショックプロテイン)を誘導する特別な温熱治療などにより治療を行なっております。これらの治療によって以前よりも症状が軽くなったと仰られる患者さんがたくさんおられます。康祐堂あけぼの漢方鍼灸院は患者さんが少しでも楽に生活出来るように全力でサポートさせていただきます。
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