関節リウマチの原因と経過 大阪でYNSA山元式新頭鍼療法の治療なら康祐堂鍼灸院へ
2018/04/06
- 関節リウマチの原因と経過
リウマチの原因
関節リウマチ(RA)の原因はまだはっきりとは分かっていませんが、発症には遺伝的因子と環境因子の療法が関与していると考えられております。この遺伝的因子(内的環境)にタバコや細菌、ウイルスといった環境因子(外的環境)が加わることによって,
自己免疫反応が誘発されて関節に炎症がおこり、関節が破壊されます。
リウマチの経過
初期:滑膜の炎症により関節が腫れて水が溜まり痛みを伴います。
中期:軟骨が破壊されて徐々に関節可動域の制限が進みます。
後期:骨や靭帯などの破壊が進むと、関節の亜脱臼や癒着が起き、最終的には可動性を失い
ます。
炎症は関節を構成する内の滑膜という場所から起こります。次第に、軟骨、骨といった順で炎症が急速に進んでいきます。
そのため、リウマチは早期発見、早期治療をして関節の破壊を止めることが非常に重要です。
次回はリウマチの治療について書いていこうと思います。
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