不妊症の鍼灸治療④【大阪でYNSA山元式新頭鍼療法の治療なら康祐堂鍼灸院へ】
2018/04/13
今回は「妊孕性」のお話しです。
「妊孕性」とは「卵子や精子の妊娠する力」のことです。
女性の年齢と自然妊娠する確率ですが
20代で80%
30代前半で60%
35歳以降で50%
40代前半で30%
45歳以降で5%
となり、年齢とともに自然妊娠する確率も減少します。
実は卵子は新しく作られることはありません。
卵子となる卵母細胞は生まれた時にすでに作られています。
そこから、月経がはじまるまで休止状態となります。
思春期になって月経がはじまると休止状態が解除され排卵されるようになります。
卵母細胞は増加しませんので、
20歳で排卵された卵子は20年経過した細胞ですし、
40歳で排卵された卵子は40年経過した細胞ということになります。
排卵されるまでに年月がありますので、その間に、放射線や薬剤、食事などの外的要因や、ホルモンバランスの変化、ストレス、時間経過そのものによる変化などの内的要因を受けることになります。そのため「卵子の妊娠する力=妊孕性」が年齢によって低下していくということになります。
不妊症でお悩みなら大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
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