パーキンソン病⑨【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
2019/02/14
冨田式HSP炭酸泉
HSPとは
炭酸泉聞きなれない言葉ではあるかと思いますが、これが今医療業界で非常に注目されていて、TV、雑誌、各種書籍において、数々の臨床結果をもとに紹介されています。
人体というものは、身体の深部の温度が2℃上がることで、その熱のストレスによって、HSP(ヒートショックプロテイン/熱ショックたんぱく)というたんぱく質を産み出します。
当院で使用している、医療用高濃度炭酸泉発生装置を使った冨田式HSP炭酸泉療法には、3つの働きがあります。
まず、熱ショックタンパク質のひとつであるHSP70を体内に発現させます。
これは細胞が熱などのストレスにさらされた際、細胞を保護するタンパク質で炭酸泉での温浴により体内に増える特別なタンパク質です。
特にHSP70 は抗炎症作用を持っていて傷を修復してくれます。
それだけでなく、冨田式HSP炭酸泉療法ではコラーゲンの生成を促進してくれるHSP47 が発現されます。
これも熱ショックタンパク質です。
HSP47が発現することによって体内コラーゲンが爆発的に生成されます。
皆さんご存知の通り、コラーゲンは皮膚や骨などを形成する細胞の細胞外基質の主成分です。
最後にこれらHSPが遺伝子の壊れている部分を細胞レベルで修復してくれます。
この3つですね。
遺伝子レベルで細胞を修復するだけでなく、Ig-Eやig-Aなどの免疫の抗原提示能力(自己と非自己を見分ける能力)というものも正しく働くようになり、基礎体温も上がります。
例えば、体内の免疫系の酵素というのは、働くのに最適な温度があり、37.5 度…37 この温度だと免疫系の酵素がしっかりと働きます。
しかし、温度が低いと自己と非自己を見分ける能力が落ちるのです。
その結果、脳神経疾患や、髄膜炎、リウマチやアトピー、不妊症などの症状が起こると考えています。
冨田式HSP炭酸泉療法は落ちてしまった、それらすべての免疫力、自然治癒力を回復させるのです。
HSPは、免疫細胞とも密接に関連していることが公的機関の研究でわかっており、康祐堂鍼灸院でもこの「HSP」を産生するために高濃度炭酸泉を取り扱っています。
冨田式HSP炭酸泉とは、院長である冨田が医療機関での勤務時代も含めて10数年かけて研究した、難治性疾患に対する温熱療法のノウハウを、ひとつにまとめた集大成の治療法なのです。
炭酸泉とは
二酸化炭素(CO2)がお湯に溶け込んだものを炭酸泉と一般的には呼んでいます。
炭酸泉の中でも1000ppmを超えるものを高濃度炭酸泉と言い、医療用にも使われています。
温泉大国の日本では、湧き出したばかりの温泉分析表に高濃度の炭酸ガスがあっても、湯温が高いためガスが抜けて肝心な湯船では低濃度になっているか、冷泉の場合加温によって二酸化炭素が抜けてしまっています。
血流増加作用が著しい1,000ppmを超える天然の炭酸泉の多くは体温より低温で、温熱効果が期待できませんでした。
しかし、ガス透過膜法による人工炭酸泉製造装置は、1,000ppmを超える高濃度で40℃前後の入浴に適した温湯を大量に製造できるようになりました。
これにより、かつて人類が経験のない体温以上の温度領域で、かつ高濃度の炭酸泉温浴が可能となりました。
康祐堂鍼灸院でもそのような高濃度炭酸泉を扱い、日々の鍼灸治療にプラスしてより効果的な治療を行っています。
全国的に見ても鍼灸院で高濃度炭酸泉を導入している所は極めて少ないので、希少な鍼灸院です。
とくに鍼灸治療との併用は相性が良く、康祐堂鍼灸院ではパーキンソン病や片麻痺などの脳神経疾患やリウマチ、アトピー、美肌などにも幅広く顕著な効果を出しています。
大阪でパーキンソン病なら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
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