自律神経失調症⑦【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
2019/03/30
自律神経失調症は男女ともに認められますが、女性の方が明らかに多いです。
その理由としては、以下の3つがあげられます。
・女性ホルモンの生理的な変化がある。
・甲状腺ホルモンが乱れやすい。
・女性の方が気分障害や不安障害が多い。
女性ホルモンは、脳の視床下部と呼ばれる部分がコントロールを行っています。
実は視床下部は、自律神経系のバランスを司っている部分になります。
ですから女性ホルモンの影響はとても大きく、毎月の周期的な変動、年齢に伴う変動に伴って、自律神経症状が認められやすいのです。
また甲状腺ホルモンは、体の代謝を高める働きがあり、交感神経を活性化させます。
甲状腺機能がくるってしまうような病気として橋本病やバセドウ病がありますが、男性よりも女性に圧倒的に多い病気になります。
また気分障害や不安障害といった精神疾患も、女性の方が男性よりも多く認められます。
それだけでなく、
・女性は自己主張しにくく、自らの感情を抑圧しがちになる。
・女性の方が容姿が評価され、極端なダイエットなどに走りやすい。
・女性の方が人間関係が複雑になりがち。
といったことから、ストレスが自律神経症状として表れやすいといわれています。
大阪で自律神経失調症なら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
電話:06-6659-0207 FAX:06-6659-5858
557-0014 大阪府大阪市西成区天下茶屋
mailto:mail@ynsa-japan.com
ご予約・お問い合わせ
必ずあなたのお悩みの症状を最短期間で改善することをお約束いたします。