不妊症⑧【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
2019/04/15
着床について
受精後3日目に子宮にはいった受精卵は、7日目までは子宮の内側に浮かんでいます。
そして受精後7日目、すなわち月経が始まってから数えると21日目頃には、表面に絨毛という小さな根のような組織ができ、受精卵はどこでもいいから近くのもぐり込めるところに根を張ってもぐり込みます。
ですから、受精後7日目に受精卵が子宮の中にいるということは、非常に重要なことなのです。
もし子宮の入り口から外に出てしまっていたら、受精卵が取り付くところがありませんから妊娠できません。
逆に子宮の中にたどり着くのが遅すぎると、卵管の中に取り付いて子宮外妊娠ということになってしまいます。
ちょうど子宮の中に受精卵がいれば、子宮の内側の子宮内膜は受精卵の到着に備えて厚くなっていますから、受精卵はそこに取り付きます。
一度子宮内膜に取り付いた受精卵は絨毛を生やして、まず子宮内膜の一番表面の細胞を溶かし、受精卵がさらに深くへもぐり込むための準備をします。
さらに絨毛はどんどん子宮内膜の奥に入っていって、お母さんの血管から胎児の発育に必要な栄養や酸素を受け取るようになります。
これを着床といいます。
受精卵は普通、子宮の奥の子宮体部に着床します。
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