脊柱菅狭窄症⑤【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
2019/05/14
問診・身体診察
問診で腰痛の有無、下肢痛、しびれの有無およびその部位、範囲を確認します。
前述した間欠性跛行の有無は特に大事な症状です。
身体診察では下肢の筋力低下の有無、知覚障害の有無を評価、確認します。
画像診断
X線検査(レントゲン):腰椎の側弯やすべり症などの形態的な異常がないか、骨折の有無、椎間板の狭小化の有無、身体の動きによる腰椎の不安定性の有無を評価します。
立位の姿勢での背骨の変形を評価するために立位全脊椎撮影を追加する場合もあります。
MRI検査:X線検査だけでは診断が困難な脊柱管内での神経の圧迫の有無、その重症度を評価します。
閉所恐怖症の方、ペースメーカーなど体内に金属が入っている患者様の場合はMRI検査が行えない場合があります。
脊髄造影、脊髄造影CT検査
MRIのみで診断が困難であった場合や術前に腰椎の骨の状態を詳細に評価したい場合などに行います。
またMRIが何等かの理由により撮影できない患者様にも適応されます。
過去に造影剤でのアレルギーをお持ちの患者様には行うことができない場合があります。
本検査は1日の入院を必要とする検査方法ですが、治療方針の決定に非常に重要な検査です。
大阪で脊柱管狭窄症なら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
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