くも膜下出血⑥【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
2019/06/14
診断方法
殆どの例は出血当日に病院に来られます。
その場合はCTスキャンを行えば診断は容易です。
しかし、軽症の場合や発症して数日経った場合はCTで分からないこともあります。その場合はベッドに寝て頸が固くなっているかどうかを調べます。
これがあるとかなり疑わしくなります。
症状からどうしてもくも膜下出血が否定できない時は、腰椎穿刺といって背中から針を刺して髄液を採取します。
この髄液に血液が混ざっていればくも膜下出血です。
最近の検査方法
くも膜下出血と診断した場合、以前は脳血管造影を行っておりました。
股の動脈から針を刺して脳の血管にカテーテルを入れて造影します。
この検査で破裂した脳動脈瘤を確認します。
最近では3D-CTAといって、末梢の静脈から造影剤を注入しCTで脳血管を立体的に描出します。
MRIはくも膜下出血の急性期にはあまり有用ではありませんが、MRAといってカテーテルや造影剤を入れなくても脳血管を写しだす方法があり、これでも脳動脈瘤の診断ができます。
大阪でくも膜下出血なら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
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