くも膜下出血⑧【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
2019/06/18
手術後の治療
くも膜下出血は、手術で再破裂を予防すれば治るものではありません。
1週間前後で起こる脳血管れん縮や水頭症・全身合併症の治療が必要です。
脳血管れん縮は予防が大切で、塩酸ファスジル(エリル)、オザグレルナトリウム(カタクロット、キサンボン)、カルシウム拮抗薬などを使用し予防します。
症状がでる脳血管れん縮は、10年前と比べて非常に減っていますが、時々起こります。
症状が出た場合は、脳梗塞になって症状が残ることがないように血管を広げたり、脳血流をよくする治療を行います。
水頭症は、急性期のものと慢性期のものがあります。
慢性期のものは頭蓋内圧亢進症状で起こるものではなく、認知症・尿失禁・歩行障害などの症状があります。
この場合はシャント手術といって、髄液を脳の外(腹腔)へ流す手術を行います(脳室・腹腔短絡術)
くも膜下出血後、安定してきてもなんとなくボーッとしておかしいといった症状が改善されます。
大阪でくも膜下出血なら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
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