椎間板ヘルニア⑥【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
2019/07/25
一般的な治療法
椎間板ヘルニアの基本治療法は、保存療法です。
保存療法とは、病巣の摘出・手術などを行わない治療法です。
保存療法を行いながら、症状の改善を目指します。
①安静にする(必要と判断された場合)
傷付いた神経に、不必要な負担を掛けないよう、脊椎可動域を制限し、無理のない姿勢で過ごします。
②薬物療法・理学療(必要と判断された場合)
薬物療法:筋弛緩薬・非ステロイド性消炎鎮痛薬などを使用して、痛みの症状を抑えます。
理学療法:安静・薬物療法により痛みが治まった後、ストレッチなどのリハビリテーションを行います。
③神経ブロック
神経ブロックとは、ステロイド薬・局所麻酔などを注射し、痛みを緩和する治療です。
椎間板ヘルニアでは、多くの場合、急激に症状が悪化してから、1週間ほどが経過した時期が、痛みのピークと考えられています。
そのため、安静・薬物療法・理学療法を行い、2週間ほど経過した後も症状に改善がみられず、日常の動きに支障が出る場合に、この方法が検討されます。
④手術
数ヶ月経過しても、椎間板ヘルニアの症状が改善しない場合や、症状により日常生活に大きな支障が出る場合には、手術も検討されます。
大阪で椎間板ヘルニアなら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
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