認知症①【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
2019/08/02
認知症とは何でしょうか。
もの忘れとはどう違うのでしょうか。
まず認知症を理解するための基礎知識をお伝えします。
●認知症とは?
認知症という名称は、特定の病名ではなく、記憶などの情報をつなぎ合わせて適切に判断することができなくなっている状態を指します。
以前は「痴呆症」と呼ばれていましたが、痴呆には「愚か」という意味もあることから、「認知症」と呼び方が変わりました。
日本神経学会では、認知症を「一度正常に達した認知機能が後天的な脳の障害によって持続的に低下し、日常生活や社会生活に支障をきたすようになった状態をいい、それが意識障害がないときに見られる」と定義しています。
体験したことの一部を忘れるのは、いわゆる「もの忘れ」です。
例えば、昨日の食事は何を食べたかをふと思い出せないことはあっても、何かを食べたことは覚えています。
落ち着いて記憶をたどると何を食べたか思い出せるでしょう。
しかし、認知症が進行すると、食べたものだけでなく、食べたこと自体を忘れてしまったり、メニューを教えられても思い出せなくなります。
このように一般的なもの忘れと違い、認知症では日常生活にも支障が及びます。
大阪で認知症なら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
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