認知症⑤【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
2019/08/08
認知症の人への対応についてご紹介します。
対応方法のひとつは、自分が必要な存在だと認識させることです。
本人ができることは何かを把握して、できることをお願いすると、達成感や互いの信頼感につながります。
そのときは感謝の気持ちを伝えましょう。
少し大げさに褒めるくらいで良いでしょう。
プライドを傷つけないことも大事です。
「叱らない」「指摘しない」「否定・議論しない」よう注意しましょう。
できるだけ相手の意思を受け止めて汲み取るようにして、穏やかな声で対応しましょう。
何度も言い聞かせようとしても、認知症の人には意味がわからず、反感を抱かせることにつながります。
また、なるべく環境を変えないようにして、人間関係、生活環境、生活習慣を認知症の人のリズムやペースに合わせてあげることも大切です。
孤独にさせないで人と関わる時間を定期的に設けてあげましょう。
在宅であれば時々話しかけたり、施設であれば他の入所者と顔を合わせ、交流する機会を設けると良いでしょう。
孤独は不安感を募らせ、不安感は認知症を悪化させます。
認知症の人の行動をよく観察することも重要です。
なんとなくソワソワしてきたらトイレに行きたそうだとか、今の介護を嫌がっていないか反応に注意するなど、さまざまな変化を見逃さない心掛けが必要です。
大阪で認知症なら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
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