不眠症③【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
2019/08/22
早朝覚醒(異常に早く目が覚める)
早朝覚醒とは以前に比べ目が覚める時間が早くなり、その後の再入眠ができずに困っている状態です。
年齢とともに目覚めが早くなることは自然ですが、まだ休んでいたいと感じたり疲れが全然取れていないのに目がさえてしまったりして苦痛なら、不眠症の症状と判断されます。
「早朝」と表現をしていますが、これも「何時」という具体的な取り決めはありません。
睡眠時間や生活リズムはそれぞれですので、早朝という時間に関わらず、「自分が望んでいる予定時間よりも2時間以上早く目が覚めてしまい困っている状態」を早朝覚醒と呼んでいます。
早朝覚醒はうつ病で認められることが多いため、精神症状を詳しく確認する必要があります。
熟眠障害(眠りが浅い)
以前と同じくらいの時間は眠っているはずなのに、「全然疲れが取れていない」「眠った気がしない」と感じる状態です。
眠りの要素には「時間」と「質」の2つがあり、本当に必要なのは「時間」よりも「質」の方だと言われています。
十分に深い睡眠が取れたときには短時間でも疲れが回復し、反対に質の低下した眠りはどれだけ眠っても疲れが取れず、かえって体がしんどくなってしまうことがあります。
熟眠障害は不眠症の1種とされていますが、過眠(いくら眠っても眠くて生活に支障が出る状態)によって認められることもあります。
大阪で不眠症なら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
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