潰瘍性大腸炎①【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
2019/09/20
潰瘍性大腸炎は,大腸の最も内側にある粘膜部分に炎症が生じ,その粘膜にびらんや潰瘍ができてしまう炎症性腸疾患の一つです。
炎症が生じる範囲によって,直腸炎型,左側結腸炎型,全大腸炎型,右側結腸炎型に分類されています。
潰瘍性大腸炎は,これまで日本に比べて欧米で多いことが知られていましたが,近年日本において急激に増加してきております。
潰瘍性大腸炎の原因はまだはっきりしたことは解明されていません。
しかし,遺伝的な要因のある患者さんに環境的要因のきっかけが生じることにより何かしらの免疫異常が生じて病気が発症するということが分かってきました。
そのため潰瘍性大腸炎の治療としては,異常となった免疫を抑え込む治療法(免疫統御療法)が行われています。
この潰瘍性大腸炎に対する治療がうまくいかなかったり,病気の勢いが強くなったりすると,重症化してしまい深い潰瘍から穿孔(穴があくこと)を起こしてしまうこともあります。
また長い間炎症が続くことで大腸癌の原因となったりする場合もあります。
そのため,潰瘍性大腸炎は専門的知識があり十分に経験のある医師による治療とフォローアップが必要となります。
大阪で潰瘍性大腸炎なら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
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