筋萎縮性側索硬化症④【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
2019/12/12
神経所見
1.球症状:舌の麻痺・萎縮・線維束性収縮(筋のピクつき)、構音障害、嚥下障害
2.上位ニューロン徴候:痙縮、腱反射亢進、病的反射
3.下位ニューロン徴候:線維束性収縮、筋萎縮、筋力低下
臨床検査所見
特定の検査はありませんが、針筋電図で下位ニューロン障害の有無を調べます。
鑑別診断
下位または上位ニューロン障害のみを示す神経変性疾患
・脳腫瘍、多発性硬化症など脳幹病変
・頚椎症、後縦靭帯骨化症など脊髄病変
・末梢神経障害
診断の判定
次の1~5のすべてを満たすものを、筋萎縮性側索硬化症と診断します。
1.成人発症である。
2.経過は進行性である。
3.神経所見で、上記3つのうち2つ以上をみとめる。
4.筋電図所見をみとめる。
5.鑑別診断のいずれでもない
大阪で筋萎縮性側索硬化症なら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
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