筋萎縮性側索硬化症⑦【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
2019/12/24
呼吸障害
呼吸筋が弱ってくると、肺や気道の分泌物を吐き出す力が弱くなります。
しかし、初期のうちには、自覚症状を感じないことが多いので、症状が出る前から呼吸筋をきたえるよう心がけましょう。
リハビリをすればするほど機能が強化されるということではありませんが、病気によって筋力が低下し、筋肉を動かせる範囲がせばまることで、呼吸機能が低下する原因になります。
この様な二次的な障害(廃用症候群)を防ぐことがリハビリの目的となります。
・深呼吸訓練
・肋骨のねじり運動
・呼吸が楽な体位、ADL動作の工夫
〈苦しくなってきたら・・・〉
鼻マスクによる非侵襲的人工呼吸器法 | 努力性肺活量(%FVC)が理論正常値の60~50%に低下時が一つの目安 |
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気管切開後の人工呼吸器法 | 努力性肺活量(%FVC)が理論正常値の40%以下に低下時が一つの目安 |
などの呼吸補助があります。
〈人工呼吸器を付けるかどうか検討するために〉
生活の質を維持できるかどうか、経済的な保障があるかどうか、在宅療養では介護者(マンパワー)が確保できるか等要素があります。
どのように療養生活を過ごすのか、早い時期から家族と共に話し合っておくことです。
一度決めたことでも、あとで変えることもできます。
ご自身の人生を、どのように生きるのかをよく考えましょう。
大阪で筋萎縮性側索硬化症なら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
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