耳鳴り⑤【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
2020/05/19
耳鳴りの患者さんは、たいてい、自分の聞こえが悪いのは「耳鳴りがうるさいせいだ」と考えており、それが難聴のせいだとは考えません。
一方、難聴で悩んでいる患者さんは、たとえ耳鳴りがあっても、耳鳴りについてはあまり関心を持っていなかったりするのです。
しかし、耳鳴りと難聴は、別物の病気ではありません。
耳鳴りに悩む患者さんのおよそ9割のかたが、難聴を併発しているというデータが出ています。
耳鳴りは、これまでお話ししてきた「難聴の脳」と非常に密接な関連があるのです。
難聴と耳鳴りは、1つの病気のオモテ・ウラの関係にあるといってもよいでしょう。
これまで長らく、耳鳴りは「原因不明の病気」「治らない病気」と考えられてきました。
今でも、「耳鼻咽喉科で診てもらったところ、原因不明といわれた」という耳鳴りの患者さんはたくさんいらっしゃいます。
多くの病院や治療院などをいくつも回ったが、結局、耳鳴りが治らなかったと訴える人や、医師から「年のせいだから、あきらめなさい」「この病気は治りませんから、なるべく気にしないようにしましょう」といわれた人も、多数いらっしゃいます。
いまだに一部の医師にとって、耳鳴りは「原因不明の病気」「治らない病気」であるのです。
しかし、そうした状況は大きく変わりつつあります。
研究の進展によって、「耳鳴りはよくなる病気」とわかってきたからです。
耳鳴りという病態のとらえ方が、従来のものとは異なるものになったのです。
大阪で耳鳴りなら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
電話:06-6659-0207 FAX:06-6659-5858
557-0014 大阪府大阪市西成区天下茶屋2-21-10
mailto:mail@ynsa-japan.com
ご予約・お問い合わせ
必ずあなたのお悩みの症状を最短期間で改善することをお約束いたします。