耳鳴り⑨【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
2020/05/26
耳鳴りが気になるとストレスがたまります。
ストレスでイライラ、クヨクヨしているときには、耳鳴りに限らず誰でも、わずかな体の不調がつらく感じられるものです。
ストレス→感覚過敏に→苦痛が増大→ますますストレスがたまる、の悪循環に陥ってしまいます。それを断ち切ることがセルフケアの肝になります。
その1 耳鳴りの大きさを確認しない
「今日の耳鳴りはどうかな?」などと、気にして耳鳴りを聞こうとしてしまうと、「注意の脳」が働きますます耳鳴りに対して過敏になってしまいます。
耳鳴りの大きさを確認する習慣がある人は、減らしていくように心がけましょう。
その2 耳鳴りのためにやりたいことをあきらめない
耳鳴りがあるから友達と会いたくない、外へ出たくない、などと、やりたいことをあきらめてしまうと、かえって耳鳴りのことが頭から離れなくなってしまいます。
耳鳴りに構わずやりたいことに集中している方が、「注意の脳」の働きが弱まり、気にならなくなってきます。
その3 豊富な音のある環境をつくる
しーんとした静かな環境にいると、耳鳴りの音が気になりやすく、「注意の脳」の働きが増してしまいます。
家にいるときは、長時間流れていても不快にならない、川のせせらぎや波の音といった自然音を、生活の邪魔にならない程度に小さい音量で流しておくと、耳鳴りに気をとられにくくなります。
なお、騒音や爆音は老若男女問わず難聴の大きな要因になります。
近年は特に、ヘッドホンで大音量の音楽等を聴くことで発症する「ヘッドホン難聴」が世界的な問題になっています。
ヘッドホンをするときには、外の音や会話が聞こえる程度の音量に調節しましょう。
大阪で耳鳴りなら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
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