寒暖差アレルギー(血管運動性鼻炎)①【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
2021/01/15
寒暖差アレルギーとは、くしゃみや鼻水、鼻づまりなど風邪や花粉症のようなアレルギーに似た症状が出るもののこれらの原因とは異なる理由で発症する症状のことです。
アレルギーという名はついていますが、花粉症やハウスダストなど特定のアレルゲンによって引き起こされるものではなく、1日の寒暖差が7度以上になると発症することが多く、正式な病名は「血管運動性鼻炎」と言います。
一般的に風邪はウイルスから、花粉症やハウスダストなどアレルギー性鼻炎は花粉やダニ、ホコリなどのアレルゲンで症状が出ます。
しかし「寒暖差アレルギー」は気温差による自律神経が乱れ、代謝が滞ることが原因です。
また寒暖差による刺激が鼻粘膜などにダメージを与え、血管が腫れることにより発症すると言われています。
空気の乾燥も原因と考えられており、1日の気温差が激しく、湿度が低い3月はとくに「寒暖差アレルギー」が起こりやすくなります。
主な症状はくしゃみ、鼻水、鼻づまり、倦怠感、食欲不振、不眠が多く、2月から3月に発症することが多い為、花粉症などのアレルギー性鼻炎や風邪と間違われやすいですが、「寒暖差アレルギー」はこれらの疾病と似ているものの、実は微妙に症状が異なります。
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