寒暖差アレルギー(血管運動性鼻炎)③【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
2021/01/18
寒暖差アレルギーを防ぐためには、体に感じる温度差をできるだけ小さくすることが大切です。
外出時などはさっと羽織れる衣類やマスクを持ち歩くなど、身につけるものを工夫しましょう。
寒い屋外を出歩く時は、首元をスカーフやマフラーなどで温め、さらにマスクを着用するのがお勧めです。
首の皮膚表面近くには太い血管が通っているため、温めることで顔まわりの血流が促進されます。
また、マスクをつけることで鼻の粘膜に触れる冷気を遮断する効果が期待できます。
皮膚表面近くの太い血管は手首や足首にも通っているので、手袋や靴下などでこの部分をしっかりガードするのもよいでしょう。
さらに効率よく血流を促進することができます。
なお、温度差だけでなく、タバコの煙や排気ガス、香料などの化学物質、精神的なストレスなども自律神経のバランスを乱す要因となり、寒暖差アレルギーに影響するといわれています。
こうした刺激となる物質をできるだけ避ける、こまめなストレス解消を心がけるといったことも、寒暖差アレルギー対策につながります。
さらに、筋肉量が少ないと体内で産生される熱量が少なく、体温調整がしづらいため寒暖差に弱くなりやすいということも考えられます。
そこでぜひ行いたいのが運動です。
適度な有酸素運動や筋トレは、筋肉を強化し、血流を促進するうえでとても有効です。
結果的に寒暖差アレルギーを予防する効果も期待できます。
大阪で寒暖差アレルギーなら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
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