単純ヘルペス(口唇ヘルペス)①【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
2021/02/09
口唇ヘルペスはくちびるやその周囲に小さな水ぶくれができます。
単純ヘルペスウイルスというウイルスに感染することで起こる病気です。
直接的な接触のほかにウイルスがついたタオルや食器などを介しても感染しますので、家族間での感染が多いです。
このウイルスは一度感染して免疫をもっていても、再感染や再発を繰り返すことが特徴で、大人に見られる口唇ヘルペスのほとんどは再発で、年に1~2回程度再発する場合が多いようです。
単純ヘルペスウイルスには1型と2型の2つのタイプがあります。
1型はくちびる、顔面などの上半身に、2型は性器を中心とする下半身に主に発症します。
以前は子どものうちにほとんどの人が家族から口唇ヘルペスに感染しておりましたが、衛生状態の改善や核家族化などの影響で、現在は20代~30代では約半数の人しか抗体を持っていないとされています。
年齢が高くなるにつれて抗体をもっている人が増えますが、以前に比べ、抗体を持っている人は減っております。
子どものうちに単純ヘルペスウイルスにはじめて感染すると(これを初感染と言います)症状がほとんどないか、あっても軽いのに対し、大人になってから、初めて感染すると症状が重症化することがあります。
なお、1型に対する抗体をもっていると2型にも感染しにくく、発症しても軽症で済む場合が多いです。
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