難聴②種類について
2021/11/04
難聴は、外耳と中耳の障害によって音がうまく伝わらない「伝音難聴」と、内耳や脳に問題があり、音をうまく感じ取れない「感音難聴」の2種類に分けられます。
〜伝音難聴〜
伝音難聴とは 音は外耳道を通り、鼓膜を振動させます。 この振動は3つの耳小骨(ツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨)から内耳へと伝えられていきます。 この3つの耳小骨と鼓膜を含む「中耳」に何らかの疾患が起こり、耳の聞こえが悪くなっている状態を「伝音難聴」といいます。
〜感音難聴〜
感音難聴とは、内耳(蝸牛)または聴神経に損傷がある場合や、正常に機能しない場合に起こります。 感音難聴があると、音が小さく聴こえるだけでなく、(特に騒がしい環境で)理解しにくくなります。
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