パーキンソン⑥進行度指標2
2022/06/07
パーキンソン病は症状が徐々に進行していく病気ですが、病気の進行度はそれぞれの人によって異なります。
パーキンソン病の進行度を示す指標の2つ目、生活機能障害度分類を紹介します。
こちらの分類はⅠ度〜Ⅲ度(1度〜3度)あり数字が大きくなるについて進行度が進みます。
生活機能障害度分類
Ⅰ度(ホーン・ヤールの重症度分類Ⅰ、Ⅱ度相当)
日常生活、通院にほとんど介助がいらない。
Ⅱ度(ホーン・ヤールの重症度分類Ⅲ、Ⅳ度相当)
日常生活、通院に部分的な介助が必要になる。
Ⅲ度(ホーン・ヤールの重症度分類Ⅴ度相当)
日常生活に全面的な介助が必要で自分だけで立ちあがったり、歩いたりすることができない。
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