クモ膜下出血 その3 クモ膜下出血の発症リスク | 大阪の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院

MENU

大阪の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院

大阪の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院

天下茶屋駅から徒歩1分

診療時間

クモ膜下出血 その3 クモ膜下出血の発症リスク

2016/12/01

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。
 
前回は「クモ膜下出血が起こるとどうなる?」とはどんな病気についてお話ししました。
今回は「クモ膜下出血の発症リスク」というテーマでお話していきます・
 
さて、「クモ膜下出血」には、次のようになりやすいタイプがあります。
1.両親や兄弟など、家族に「クモ膜下出血」を起こした人がいる
2.血圧が高い
3.喫煙をしている
以上の3つに当てはまる人は、当てはまらない人よりも、「クモ膜下出血」になるリスクが高いと言われています。
 
この3つについては次回以降詳しく説明していきますが、この他にも注意したいことがいくつかあります。
まず、「クモ膜下出血」の発症が多くなるのは、40代以降ということです。これは年齢を重ねるごとに増える傾向にあります。50〜70才代になると男性より女性に多くなっていくのが特徴ですが、なぜ、女性の方が男性よりも「クモ膜下出血」になりやすいのかは、はっきりと解明はされていませんが、脳の血管の性差や、ホルモンの違いが関係すると考えられています。
 
また、「酒は百薬の長」といわれる飲酒についてもリスクは伴います。飲酒の量と比例して「クモ膜下出血」の発症のリスクが高くなるというデータもあるからです。血流を促し、ストレスを解消するお酒も、ほどほどに飲んでこそ効果があります。深酒にならないように自制しましょう。
 
いずれにしても「クモ膜下出血」は、遺伝と血圧、喫煙の3つのリスクを減らすことが一番の予防法です。そして発作の前兆を見逃さず、1分でも速く治療を進められるかが」生死の分かれ道にもなります。「クモ膜下出血」のことをよく知って、危険に備えるようにしてください。
 
今回はここまでです。次回は「第1のリスクー遺伝」というテーマでお話していきます。
 
脳梗塞、脳出血、片麻痺なら大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭針療法 YNSA学会 評議員)
〒557-0014 大阪市西成区天下茶屋2-21-10
TEL&FAX 06-6659-0207 Email: mail@ynsa-japan.com

ご予約・お問い合わせ

まずはお気軽に当院までお問い合わせください。
必ずあなたのお悩みの症状を最短期間で改善することをお約束いたします。

tel

 

 

button

あなたのお悩みはどれですか?

 

 

治療メニュー

治療メニュー一覧はこちら

対応症例

対応症例一覧はこちら

ブログ

スタッフ募集中

康祐堂あけぼの漢方薬局鍼灸院

外観

〒557-0014
大阪府大阪市西成区
天下茶屋2-21-10

交通手段
「南海線・地下鉄御堂筋線」 天下茶屋駅から徒歩1分

アクセス方法

お気軽にお問い合わせください!

お問い合わせフォーム

スタッフ募集中

電話番号:06-6659-0207
住所:大阪府大阪市西成区天下茶屋2-21-10