クモ膜下出血 その5 第2のリスクー高血圧 | 大阪の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院

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クモ膜下出血 その5 第2のリスクー高血圧

2016/12/08

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。
 
前回は「第1のリスクー遺伝」とはどんな病気についてお話ししました。
今回は「第2のリスクー高血圧」というテーマでお話していきます・
 
さて、高血圧は、「クモ膜下出血」の発症を高める危険因子として広く知られています。血圧とは心臓から押し出された血液が動脈の中を流れるときの血管壁を押す力をさします。血圧が高いと、血管は常に強い力がかかっている状態になるため、もろく、弱くなります。
 
「クモ膜下出血」の原因となる脳動脈瘤は、Yの字やTの字になった血管の分岐点で見つかることが多いという特徴があります。脳内の血管は複雑に入り組んでいるため、血圧が高くなると、コブへの圧力が高まり、破れやすくなるのです。このため、血圧に比例して患者数が増加することになります。
 
このことから「クモ膜下出血」の予防は、血圧コントロールがカギとなります。検査で小さなコブが見つかったケースはもちろん、「クモ膜下出血」の発作を起こしたり、手術をした場合、再発予防にも血圧コントロールは欠かせません。
 
血圧を安定させるには、減塩や運動が必要です。日々の食事で上手に塩分を減らし、血流をスムーズにする軽い運動やマッサージなどを毎日継続して行ってください。
 
今回はここまでです。次回は「第3のリスクー喫煙」というテーマでお話していきます。
 
脳梗塞、脳出血、片麻痺なら大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭針療法 YNSA学会 評議員)
〒557-0014 大阪市西成区天下茶屋2-21-10
TEL&FAX 06-6659-0207 Email: mail@ynsa-japan.com

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