パーキンソン病に対するセルフケア 大阪でYNSA山元式新頭鍼療法の治療なら康祐堂鍼灸院へ
2018/01/23
今回は、康祐堂あけぼの漢方鍼灸院に来院される患者さんでも特に多い
パーキンソン病に対してのセルフケアについて書いていこうと思います。
パーキンソン病はそもそも神経変性疾患といい、不可逆的な疾患のため、根本的に治療することは残念ながら出来ません。また病期の進行もパーキンソン病の初期は特に早いと言われています。しかしそこで、薬物療法やリハビリ、規則正しい生活などを適切に行うことによって病気の進行具合は変わってきます。さらに家でのセルフケアも怠ること無く出来れば、病気の発症から長い時間がたっていても、比較的介助を必要とせず日常生活を送れることもあります。
症状
・仮面様顔貌
・動作緩慢、無動:
・姿勢反射障害
・筋強剛
これらの症状は筋肉や関節が固くなったり、筋力自体の低下で起きるものです。その為セルフケア(筋力トレーニング、ストレッチなど)をすることが重要になってきます。
今回紹介するのは仮面様顔貌に対する顔のセルフケアと歩行や姿勢維持に大切な体幹トレーニングです。
- 仮面様顔対するセルフケア
これらのトレーニングをすることによって顔の筋肉が緩み表情が柔らかくなることが期待できます。
- 体幹トレーニング
①
若人で症状が軽い方にオススメで、
姿勢の保持や歩行に重要な腸腰筋という筋肉を鍛えるトレーニングです。腰をいため
ないよう、腰を曲げずに足だけを上げるのがポイントです。
②
高齢の方で症状が重い方におすすめです。
椅子に座った状態で図のように片足ずつ上げて下げてを繰り返す方法です。
これらのトレーニングにより歩行や姿勢が安定して、日常生活がより送りやすくなる可能性があります。
当院ではリハビリのみならず脳活性リハビリ鍼灸やYNSA(山本式新頭針療法)、神経の再生を促すHSP(ヒートショックプロテイン)を誘導する特別な温熱治療などにより治療を行なっております。これらの治療とリハビリ(セルフケア)を組み合わせることによってリハビリや鍼灸だけの治療と比べ、二つの方法を合わせることによって更に高い治療効果が期待できます。康祐堂あけぼの漢方鍼灸院は患者さんが少しでも楽に生活出来るように全力でサポートさせていただきます。
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