不妊症
- いろいろ不妊治療をためしたけど、うまくいかなかった
- 第一子出産後、離乳して第二子目不妊でお悩みの方
- 生理痛、生理不順があるので改善したい方
- 内臓(子宮、骨盤)の血流が悪い気がする方
- 不育症、流産で悩んでいる方
- 冷え性で悩んでいる方
- ホルモンバランスが悪い気がするので改善したい方
不妊症治療の解説
2015年5月21日現在で、妊娠希望の約62%の方が御懐妊されています。
通算で47人中29人が妊娠
※現在施術中の方及び3ヶ月以内に諦めてしまった方は除く。
WHOも認めた不妊治療!
鍼灸治療が不妊症に有用性あり、と公表
【婦人科系疾患】
更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊
不妊症の症状とは?
当院に不妊相談にいらっしゃる実に82%の方が冷え性や、生理不順、手足と下腹部の血流の悪さなどの女性特有の症状で悩んでいらっしゃいます。
冨田は漢方薬局と病院勤務の経験から不妊症で悩む多くの方に共通してある体の特徴を感じていました。
当院では不妊の原因に対して、東洋医学、漢方治療、炭酸泉温熱療法の3つを使って妊娠率のアップ(6割)を実現しています。
当院の鍼灸治療は不妊症・不育症の改善に成果を上げています。
西洋医学的な不妊治療の成功率は28%ですが、当院ではおよそ2倍の6割の方の妊娠に成功しています。
漢方薬、鍼灸治療、そして日本では唯一、当院でしか受けることの出来ない炭酸泉HSP温熱療法を併用することで、妊娠率をアップさせ、不妊治療の副作用の低減、身体症状をケアします。
不妊症は、なぜ起こるのでしょうか?
不妊の原因には「女性不妊」と「男性不妊」「原因不明」の3つがあります。WHO(世界保健機関)が行った不妊症の原因調査によると、約41%が女性のみ、約24%が男性のみ、女性男性共に不妊原因を有しているのが約24%、原因不明が約11%となっています。
日本では、不妊症というと女性の原因ばかり注目されますが、実際は半分近くで男性にも原因があるのです。
女性のお身体に原因がある場合:妊娠が成立するためには、排卵された卵子が精子と受精し、卵管を通って子宮にたどり着いた後に着床が起こるという一連の流れがうまく行われることが必要です。
その一連の流れのなかでどこか1つに障害が発生してしまうと妊娠しづらくなってしまうのです。
代表的なものに、「女性側の不妊症の原因を調べるためには、これらの流れのどこで障害が発生しているかを見分ける必要があります。
「排卵に問題がある場合」は排卵障害の原因としては、脳下垂体ホルモン分泌の異常や多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、早発卵巣不全などがあり、卵子の通り道である卵管が詰まったり、卵子が上手く卵管に取り込まれなかったりといった「卵管の問題」、「子宮内膜症」を原因として、卵管と卵管の周囲で癒着が起こってしまうことが不妊の原因になります。
また、子宮内膜症による腹水が受精を阻害するといったこともあります。
その他にも子宮と膣をつなぐ筒状の「子宮頸管部分の異常」がある場合もあり、受精卵が子宮内膜に着床できないために妊娠ができなくなります。
子宮筋腫ができているなど、子宮腔に問題がある場合と、ホルモンの異常で子宮内膜が充実しない場合は「着床障害」と言われます。
その他にもアトピーやアレルギー体質によっては、頸管粘液や卵管内に精子の運動を妨げる精子不動化抗体という抗体が分泌されていて、精子を動けなくさせてしまし、精子と卵子が出会うことができないために妊娠できなくなる「抗精子抗体」などの原因が複合的に存在する場合もあります。
西洋医学に偏った不妊症治療の問題点
西洋医学のみの治療ではいくつかの問題点があります。
○ 受精卵の状態のみを重視する
○ 血液検査のみの診断を行う
○ 薬の副作用(吐き気・だるさ・痛み・気分変調)を放置する
○ 不妊の原因を子宮・卵巣などの局所の状態のみと考え、身体全体を整える視点がない
○ 不妊治療に伴う腰痛や心の痛み、身体の痛み、姿勢の変化に対処なし
現代においては妊娠可能なカップルの10人に1人が不妊症と言われ、多くの方が不妊症のためにクリニックに通っていらっしゃいます。
多くの患者さんのお話を伺っていると、クリニックでは受精卵のグレードやAIHなどのホルモン数値は重視しますが、子宮内膜や粘膜そのものの状態や、身体の冷えや嫌味などの不調に注意を払わないクリニックが多いことに気づきます。
これは畑に例えると、西洋医学の不妊治療は種(受精卵)の状態のみを重視し、畑(子宮内膜・身体全体)状態を重視していないといえます。
昨今の晩婚化や生活習慣の変化によって、女性・男性ともに不妊症はまったく珍しい症状ではなくなってきました。
しかし、西洋医学的な治療だけでうまくいく方も多くいらしゃいますが、そうでない方、つらい症状を抱えたまま西洋医学的な治療だけで苦しんでいらっしゃる方が多く当院には来院されます。
実際に当院でも西洋医学的視点での血液検査や卵子のグレード、エコー等の局所の所見は重視しますが、不妊症・不育症を改善するために最も重要な要素は、姿勢や冷え体質、身体全体のバランスだと考えています。
例えば西洋医学的に難しいとされる38歳位以上の女性の不妊症であっても、当院ではアンチエンジング温熱療法や子宮内膜の血流バランスを整える鍼灸治療、ホルモンバランスを整える漢方療法、食事療法等を組み合わせることで多くの方の不妊症を改善しています。
大阪市 あけぼの漢方鍼灸院の不妊症治療の特徴
鍼灸治療×漢方治療×炭酸泉によるHSP温熱治療で血流を改善し、お肌の調子も整えながら不妊治療を致します。
当院では鍼灸治療のみならず、併設の漢方薬局において漢方相談を受けることが出来、身体の中と外から体質改善を実現し、高い妊娠率を実現しています。
また当院では日本で唯一炭酸泉による不妊改善のための温熱療法を受けることができます。
冨田は10年前より医療機関において日本で唯一炭酸泉による全身温熱治療の臨床研究を行なってきました。
当初がん治療を目的に開発された全身温熱療法はその優れた温熱効果、低体温改善効果、免疫機能の強化、回復効果から、リウマチやアトピーなどの自己免疫疾患、糖尿病、腎透析、不妊症、不育症などの疾患に優れた改善が見られました。
当院での炭酸泉による不妊治療は、不妊を一種の免疫の機能不全と捉え、卵子が精子を受け入れやすくすることを目的の一つとしています。
炭酸泉による温熱療法で低体温や子宮内膜の血流不全、子宮筋腫などの不妊要因を根本から改善し、妊娠しやすい体に体質改善を図ります。
のみならず不育症の原因となっているホルモン異常や免疫機能の低下をも改善することが可能です。世界でも数少ない不妊治療のための炭酸泉による温熱療法体験してみて下さい。
また、抗原抗体反応といい、外部からの抗原と、生体を守ろうとする抗体が結合(反応)して、抗原の働きを抑制しようとする働きが結果的にアレルギーを引き起こすことも考えられます。
遺伝については、今のところ有効な治療というのが見つかっていないというのが現状なのですが、当院の患者様の中で表面に起こっているアレルギー症状が改善されたという臨床例はあります。
※あけぼの漢方薬局鍼灸院では、不妊症、不育症、習慣性流産に対して西洋医学的な治療だけでなく、副作用のない鍼灸治療や炭酸泉での治療になりますので、ご自身の体の中にある治癒力を高めて症状を改善していきます。
女性漢方薬剤師がケアします。
女性ならではの悩みを男の方にお話するのはちょっと、、、と言う方のために、経験豊富な女性漢方薬剤師がケアします。「こんなことを聞いてもいいのだろうか?」とは思わずに、お気軽にご相談ください。
・経験30年以上の女性漢方薬剤師が相談を伺います
・お身体に合わせて最適な漢方薬を提案させて頂きます
・不妊症だけでなく女性特有の症状にも対応します
施術料金
予約の変更・キャンセルについて
予約の変更やキャンセルにつきましては、メールもしくはFAX、お電話で緊急時を除いて前日までにお願いします。
当院は完全予約制の施術院ですので1日に拝見できる人数に限りがあります。
予約は先着順にお時間を決めさせていただいておりますので、後からのお問い合わせのかたの中にはご希望の日時をお取りできずキャンセル待ちをなさる方も多数おられます。
より多くの困っている方々に治療を受けて頂くために上記のキャンセルポリシーを守って頂ける方のみご予約お願いいたします。
なお、初診予約当日のキャンセルに関しては施術料の100%のキャンセル料を申し受けております。
初回予約の当日キャンセルのみ仕事や体調不良等の理由でキャンセルされる場合もキャンセル料の対象とさせて頂く場合もあります。
予めご了承ください。また、無断キャンセルの場合は次回の予約はお断りさせていただく場合があります。
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必ずあなたのお悩みの症状を最短期間で改善することをお約束いたします。