脳出血⑨【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
2019/03/01
こんなときはどうする
・脳出血後の痙攣
大脳の表面近くに出血した場合や、比較的大きな出血の場合、その脳出血の傷跡が原因となって、しばらくしてから痙攣発作を起こす方がいます。
初めての発作の場合や、発作が数分以上続く場合は病院を受診してください。
適切な薬を内服することで、その後の発作を予防できます。
・「自宅で測った血圧が160もある」
心配になって何度も血圧を測り、さらに血圧が上がってしまい、とうとう救急車まで呼んでしまう方がいますが、一時的にこの程度の血圧だったとしても、すぐに脳出血になることはありません。
血圧はすぐに変動します。
一回一回の血圧の値で一喜一憂する必要はありません。
大切なのは、だいたい、毎日の血圧が目標値を達成していることです。
時々血圧が高いな、と思ったら、次回外来を受診するときに主治医に相談すればいいのです。
・「最近手のしびれが強い気がする」
いつもの症状に比べて明らかに強い症状が、突然、出たときは、再発の可能性がありますのですぐ受診してください。
また、脳出血のあと数か月して、後遺症のしびれ感が強くなることがあります。
天気が悪い日や風邪を引いたときにしびれ感が強くなるのも、よく経験されることです。
触れただけで痛みを感じるなど、あまりひどい症状の時は薬を使うこともありますので、主治医に相談してみてください。
・「何もする気が起きない」
脳卒中後は、入院が長くなったり、後遺症のため生活が不自由になったりして、気分が落ち込むことが多くなります。
家族の援助、退院し自宅へ戻る、社会サービスの利用などの働きかけで改善する場合もありますが、改善がみられず、程度がひどい場合「うつ状態」になり、専門医による治療が必要な場合もあります。
逆にいえば、適切な治療により改善する可能性がありますので、主治医に相談してください。
大阪で脳出血なら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
電話:06-6659-0207 FAX:06-6659-5858
557-0014 大阪府大阪市西成区天下茶屋
mailto:mail@ynsa-japan.com
ご予約・お問い合わせ
必ずあなたのお悩みの症状を最短期間で改善することをお約束いたします。