不妊症⑨【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
2019/04/16
妊娠について
この時期の受精卵は、肉眼では見えません。
また次の月経の時期も来ていないことで、妊娠したことに気づかない方もいらっしゃいます。
しかし何日かすると、乳房の張りや軽い吐き気、下腹部が重い感じがするといった妊娠のごく初期のサインが表れるかもしれません。
もし受精卵が着床すると、女性の体は直ちに反応して、その次の月経や排卵が起こるのをストップさせます。
これは絨毛で作られるhCG(絨毛性性腺刺激ホルモン)というホルモンの働きです。hCGはお母さんの血中に分泌されますが、このホルモンは卵巣の黄体を刺激して、ここからもっと多量のエストロゲンやプロゲステロンを作るように働きかけます。
エストロゲンやプロゲステロンがたくさんあると、視床下部や脳下垂体に作用してFSHを分泌しないようにしますから、それ以上卵胞が大きくなって排卵することはなくなるわけです。
また着床が起こったときには、黄体から多量のエストロゲンやプロゲステロンが分泌されるので、月経は始まらず、子宮内膜はさらにどんどん分厚くなって、妊娠をサポートできるように変化します。
プロゲステロンは全身の筋肉を柔らかくリラックスさせます。
そしてエストロゲンは乳房を大きくして来るべき授乳に備えます。
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