パニック障害④【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
2019/06/27
パニック発作
パニック発作とは、パニック症の中心となる症状で、不意に理由なく激しい恐怖感または不快感とともに下記の13の症状のうち4つ以上、突然あらわれる状態です(米国精神医学会発行DSM-5TM, 2013)。
多くの場合、数分でピークに達し、30分前後でおさまっていきます。
パニック発作は、心電図や血圧、採血などの検査をしても、身体的な異常がみつからないのが大きな特徴です。
1.心悸亢進、心臓がどきどきする、または心拍数が増加する
2.発汗
3.身震い、手足の震え
4.呼吸が早くなる、息苦しい
5.息が詰まる
6.胸の痛みまたは不快感
7.吐き気、腹部の不快感
8.めまい、不安定感、頭が軽くなる、頭から血の気が失せる感じ
9.寒気または熱感(ほてり)
10.知覚異常(しびれ感、うずき感)
11.現実感喪失(非現実感)、自分が自分でない(自己分離感)
12.常軌を逸してしまう、狂ってしまうという恐怖
13.死の恐怖
※1~10:身体症状、11~13:精神症状
非発作性不定愁訴
慢性期になると、パニック発作症状が穏やかにそして持続的に出現するようになります。
理由のない軽い不安感(浮動性不安)、波状に出現する軽い離人症状(現実感が薄れたり、自分をもう一人の自分が見ている感じ)、そして種々な自律神経症状があります。
・体がゾクゾクして鳥肌が立つ
・喉元がピクピクする
・頭痛
・手が冷たい
・動悸がする
・汗がひかない
・視界がチカチカする
・いつも雲の上を歩いているような感じ
・息苦しくなる
・肩こり
・首の痛み
・背中がピクンピクンする
・じっとり汗をかく
・胸が痛くなる
・頭に何か乗っている
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