認知症④【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
2019/08/06
認知症の診断は複数の検査により総合的に行われ、認知症の種類や進行度合いを判定します。
検査は面談、身体検査、認知症検査の大きく三つに分類されます。
1.面談
ご本人・ご家族から、現在の身体状態と過去の病歴を確認。
当日のヒヤリングではきちんと伝えられない場合もあるので、あらかじめメモなどを用意しておくとスムーズです。
2.身体検査
血液検査や尿検査、レントゲンなどの一般的な身体検査を行い、ほかの病気の可能性の有無も確認します。
3.認知症検査
問診による神経心理学検査と脳画像検査があります。
神経心理学検査
代表的なものでは「長谷川式簡易知能評価スケール」、「ミニメンタルステート検査」、「時計描画テスト」などがあり、日付や記憶についての質問や単純計算や作業を行います。
脳画像検査
CTやMRIなどを用いて脳を撮影することで、脳の萎縮度合いや血流の状態を調べ認知症の診断に役立てます。
受診時の注意点
診断をするにあたり、ご本人やご家族にとっては「認知症と診断されるかもしれない」と思うこと自体が大きな不安とストレスになります。
また、ご本人に伝えるときはただ「検査に行こう」と伝えても拒否されることもあるでしょう。
その際は、「健康診断だから」と説得したり、「家族の検査に付き添って一緒に受けてほしい」と頼んでみるのも一つの方法です。
また、後日検査結果を聞くときですが、認知症と告知された場合にショックを受け医師の説明が頭に入って来ないということも考えられます。
そのため、なるべく他の家族とも一緒に行くなどし、今後について相談できるようにしておくとよいでしょう。
大阪で認知症なら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
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