認知症⑩【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
2019/08/17
認知症の予防は、認知症を起こしているそれぞれの病気の予防ということになります。
認知症の大部分を占める脳血管性認知症と、アルツハイマー型認知症のそれぞれについて、いくつか予防の方法が提唱されています。
脳血管性認知症は脳血管障害、中でも脳梗塞が元で起きる認知症ですから、脳の血管に血栓が出来ないように脳血流を整えていることが大事です。
脳梗塞は、生活習慣と関わりの深い病気です。
高血圧、糖尿病、高脂血症の三つが大きなリスクファクタ-となります。
不飽和脂肪酸の多いバランスのとれた食事、適度な運動と精神活動を心がけていることが認知症予防に役立ちます。
アルツハイマー型認知症については、これまでの疫学調査で言えることは、βアミロイドたんぱくが脳にたまるのを、抗酸化物質が阻止するらしいこと、精神活動を活発にすると神経細胞死を遅らせることができることなどがわかっています。
活性酸素を押さえる抗酸化物質としてはビタミンE、魚油の成分であるDHA、銀杏の葉のエキス成分のギンコライドなどが知られています。
バランスのとれた食習慣と適度な運動、活発な精神活動をいつまでも維持し、意欲を持って生活していることが、結果的にアルツハイマー型認知症の発病を遅らせることにつながります。
大阪で認知症なら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
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