NHK 東洋医学 ホントのチカラ①
2020/02/10
2/5(水)にNHKで鍼灸が特集されました!
その時の内容を是非ご紹介させていただきたいと思います。
冬は、寒さや運動不足から、“冷え症”、“頭痛”や“うつ”、“おなかの不調”、さらには、体が硬くなることでの“ケガ”など、心身のさまざまなトラブルが続出する時期です。
そんな“心身の不調”を簡単なセルフケアで改善できるワザを一挙にご紹介!
東洋医学は、科学的にも効果が立証・評価されつつあり、世界中の医療機関で導入が進んでおります。
頭痛に効くツボ
冬場に多いとされる頭痛。特に、緊張型頭痛や片頭痛においては、鍼灸治療の効果が明らかになりつつあります。
中には、コリがネットワーク化して悪化させていることもあります。
こうしたツボとツボのネットワークは、「経絡(けいらく)」と呼ばれています。
頭痛に関係する、全身のコリをほぐすことで、症状を改善しましょう!
髪の生え際付近で一番へこんでいるくぼみです。頭の中央に向かって押しましょう。
手首の内側のシワの親指側から指2本分上の骨の上のくぼみにあります。
※親指などを使って、3~5秒かけてゆっくり押してください。
力は、ハンコを押すくらいがベストです。
※強い痛みが出た場合などには、無理をしないでください。
気分をスッキリ!心のツボ
冬は“ウィンター・ブルー”という言葉があるほど、うつうつとした気分になりやすい時期として知られています。
そんな中、近年「うつ病」治療の選択肢の一つとしても、期待が高まっているツボをご紹介!うつうつとした気分も、これでスッキリです。
両耳を結ぶ線と、顔の中心線が交差するところにあります。少しくぼみがある場所が目安です。不眠や自律神経の不調などにもおすすめです。
親指と人さし指の骨が交わる場所から、人差し指の骨に沿っていき、押すと痛いくぼみにあります。ストレスの緩和をはじめ、風邪の症状などにも効果が期待できます。
※親指などを使って、3~5秒かけてゆっくり押してください。
力は、ハンコを押すくらいがベストです。
※強い痛みが出た場合などには、無理をしないでください。
女性ホルモンの乱れにオススメのツボ
内くるぶしの指4本分上で、すねの骨の後ろ際のところにあります。冷えやむくみのほか、月経痛、月経不順、妊娠期のマイナートラブルなどの緩和にも効果が期待できます。
肥満にオススメのツボ
耳の上のくぼみにあります。人差し指をつかって、クルクルと円を描くように5秒ほど刺激するのがおすすめです。
耳の中央の大きなくぼみにあります。神門と同様に、人差し指をつかって、クルクルと円を描くように5秒ほど刺激するのがおすすめです。
※親指などを使って、3~5秒かけてゆっくり押してください。
力は、ハンコを押すくらいがベストです。
※強い痛みが出た場合などには、無理をしないでください。
眉頭のくぼんでいるところにあります。目を開きやすくしたり、目の疲れを緩和したりなどの効果が期待されます。
黒目の縦の線と小鼻の横の線が交わるところです。ほうれい線のシワ予防、リフトアップ、顔面のむくみの緩和などに効果が期待されます。
目尻から真下におろした線上で、ほお骨の下縁のところにあります。リフトアップや、顔のむくみ、頭痛、眼精疲労の緩和などに効果が期待されます。
※親指などを使って、3~5秒かけてゆっくり押してください。
力は、ハンコを押すくらいがベストです。
※強い痛みが出た場合などには、無理をしないでください。
ご予約・お問い合わせ
必ずあなたのお悩みの症状を最短期間で改善することをお約束いたします。