橋本病④【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
2020/06/08
慢性甲状腺炎(橋本病)の診断ガイドライン
- a)
- 臨床所見
1.びまん性甲状腺腫大
但しバセドウ病など他の原因が認められないもの
- b)
- 検査所見
1.血液検査で抗甲状腺マイクロゾーム(またはTPO)抗体陽性
2.血液検査で抗サイログロブリン抗体陽性
3.細胞診でリンパ球浸潤を認める
- 慢性甲状腺炎(橋本病)
a)およびb)の1つ以上を有するもの
【付記】
1.他の原因が認められない原発性甲状腺機能低下症は、慢性甲状腺炎(橋本病)の疑いとする。
2.甲状腺機能異常も甲状腺腫大も認めないが、抗マイクロゾーム抗体およびまたは抗サイログロブリン抗体陽性の場合は、慢性甲状腺炎(橋本病)の疑いとする。
3.自己抗体陽性の甲状腺腫瘍は、慢性甲状腺炎(橋本病)の疑いと腫瘍の合併と考える。
4.甲状腺超音波検査で内部エコー低下や不均一を認めるものは、慢性甲状腺炎(橋本病)の可能性が強い。
大阪で橋本病なら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
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