橋本病⑨【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】

2020/06/25

 甲状腺ホルモン剤の効きを悪くする食品や薬などの要因

1．消化管内で甲状腺ホルモン剤と結合してその吸収を妨げる

・高食物繊維食品： 野菜ジュース、青汁、ダイエット食品など

・コーヒー

・脂質異常症治療薬： コレバイン、クエストラン

・胃薬： アルサルミン、マーロックス、キャベジン、プロマックなど

・貧血治療薬： フェロ・グラデュメットやフェロミアなどの鉄剤

・過敏性腸症候群治療薬： コロネル

・慢性腎不全の治療薬： 沈降炭酸カルシウム、レナジェル、ケイキサレート

• 2． 胃酸分泌低下による吸収不良
• ・胃薬： オメプラール、タケプロン、パリエットなど
• ・ 慢性胃炎などによる胃酸分泌低下
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  • 3． 吸収不良を起こす病気
  • ・ 腸粘膜の病気や腸の切除後
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    • 4． 吸収を妨げるが、その仕組みは不明
    • ・抗菌薬： シプロキサン
    • ・骨粗しょう症治療薬： エビスタ
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      • 5． 甲状腺ホルモンの必要量が増加する
      • ・ 妊娠
      • ・女性ホルモン剤： エストロゲン
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        • 6． 甲状腺ホルモンの分解を早める
        • ・けいれん治療薬： アレビアチン、ヒダントール、テグレトール、フェノバール
        • ・結核治療薬： リファジン
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          • 7． T4からT3への代謝を減少させる
            • 抗不整脈薬： アンカロン

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