乳がん⑩【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】 | 大阪の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院

MENU

大阪の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院

大阪の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院

天下茶屋駅から徒歩1分

診療時間

乳がん⑩【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】

2020/12/08

乳がんと乳腺症・乳腺炎の違い

 

乳腺症による痛み

乳腺症とは、女性ホルモンの動きによって生じる、生理中に起こりやすい病気です。

女性ホルモンには『エストロゲン(卵胞ホルモン)』『プロゲステロン(黄体ホルモン)』があり、エストロゲンは生理中に分泌されるホルモンで、過剰に分泌されることがあります。
エストロゲンの過剰分泌は乳管やまわりの組織の発達を促し、「乳房が大きくなる」「乳房が腫れたような形になる」などの異変を起こします。

これにより、乳房が腫れて硬くなり、痛みが出るケースが多いです。

症状が強く出る方においては、「激しく身体を動かさなくても乳房に痛みを感じる」「身体を動かすと乳房に強い痛みを感じる」など、はっきりとした痛みが出るようになります。

しかし、乳腺症はエストロゲンの影響を受けて生じることから、乳房の痛みは長く続くものではありません。

生理が終わると痛みがおさまっていくケースが多いです。

 

乳腺炎による痛み

乳腺炎とは、乳腺に炎症が起こることによって生じる病気です。

多くのケースでは授乳中に起こりますが、授乳中ではない時期に起こるケースもあります。

乳腺症と同様に、痛みを伴うという特徴があります。

乳腺炎では、赤ちゃんへの授乳をする時期に乳首がうっ滞し、細菌が入り込んだために化膿するいう特徴があります。痛みや化膿に加え、熱を帯びた感覚や腫れができることも、乳腺炎の特徴です。

乳がんでは痛みが少なく熱がこもるケースも少ないことから、痛みや熱を感じる場合には乳腺炎との関連性が考えられます。

 

医療機関を受診すべき乳房の痛みは?

乳がんにおいて痛みを感じるケースは非常にまれです。

痛みを感じたために乳がんだと考えていても、脇腹から胸の前面に突き刺すような痛みを感じる『肋間神経痛』であるケースや乳腺症や乳腺炎による痛みが発生しているケースもあるためです。
また、乳がんのしこりが大きくなったとしても、必ずしも痛みにつながるわけではありません。

ただし、痛みにはほかの病気がかかわっている可能性も考えられ、薬の内服によって改善させることができるものもあることから、早めに医療機関を受診することが大事です。
時々痛みを感じる程度であればそれほど問題はなく様子をみられて良いことが多いですが、「一週間以上痛みが続いている」「生活に支障が出るほどに痛みが強くなっている」などの痛み、乳房の皮膚の発赤や熱感があるのなら、医療機関で必要な検査を受けて痛みの原因を確認しましょう。

 

 

大阪で乳がんなら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院 

電話:06-6659-0207 FAX:06-6659-5858 

557-0014 大阪府大阪市西成区天下茶屋2-21-10

mailto:mail@ynsa-japan.com

ご予約・お問い合わせ

まずはお気軽に当院までお問い合わせください。
必ずあなたのお悩みの症状を最短期間で改善することをお約束いたします。

tel

 

 

button

あなたのお悩みはどれですか?

 

 

治療メニュー

治療メニュー一覧はこちら

対応症例

対応症例一覧はこちら

ブログ

スタッフ募集中

康祐堂あけぼの漢方薬局鍼灸院

外観

〒557-0014
大阪府大阪市西成区
天下茶屋2-21-10

交通手段
「南海線・地下鉄御堂筋線」 天下茶屋駅から徒歩1分

アクセス方法

お気軽にお問い合わせください!

お問い合わせフォーム

スタッフ募集中

電話番号:06-6659-0207
住所:大阪府大阪市西成区天下茶屋2-21-10