高血圧③【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
2020/12/21
高血圧の状態を放置していると、動脈硬化を促進し、脳卒中や心疾患、あるいは慢性腎臓病などの重大な病気につながります。
とりわけ最近の研究から、脳卒中は男女を問わず高血圧の影響が大きいことが明確になっています。
脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)
高血圧によって最もリスクが高くなるのが、脳卒中です。
収縮期血圧(最高血圧)が10mmHg上昇すると、脳卒中のリスクが男性で約20%、女性で約15%高くなります。
脳卒中は命が助かっても、運動障害や言語障害が残りやすく、長期のリハビリが必要となることも少なくありません。
心疾患(心筋梗塞、狭心症)
高血圧は、心疾患のリスクも高めます。
特に、男性の場合は影響が大きく、収縮期血圧が10mmHg高くなると、心筋梗塞や狭心症の危険度が約15%も増加します。
慢性腎臓病
血圧が高いと腎臓にも大きな負担がかかり、血液中の過剰な塩分などの排泄がうまくいかず、さらに血圧が上昇する悪循環を起こしやすくなります。
慢性腎臓病を起こすと、脳卒中や心筋梗塞による死亡率も高くなることがわかっています。
大阪で高血圧なら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
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