高血圧④【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
2020/12/22
高血圧は自分で見つけられる
高血圧は、放置していると怖い病気ですが、その一方で自分で見つけられる病気ともいえます。
ただ多少血圧が高くても、自覚症状がないのが普通です。
血圧がかなり高いときは、頭痛やめまい、肩こりなどが起きやすくなります。
しかし、こういった症状は血圧とは関係なしによく現れるものですから、高血圧は自覚症状があてにならない病気といえます。
だからこそ症状があるなしに関わらず、検査・治療を受ける必要があるのです。
高血圧状態では、血管の壁につねに強い圧力がかかっています。
血管壁は その圧力に対応して、次第に厚く硬く変化し、動脈硬化が進行しやすくなります。
その結果、血管の弾力性が失われて、血管内部はますます狭くなり、血圧がさらに上昇する悪循環に陥ることがあります。
この悪循環が続くと、やがて「合併症」が起こることもあります。
血管の多い臓器ほど合併症が起きやすい高血圧の影響はまず、血管壁が弱い細い血管に現れ、細い血管が多い臓器ほど早く障害されます。
具体的には、脳や眼(網膜)、腎臓などです。
さらに、 高血圧が長期間続き、太い血管の障害が起きると、昨日のブログでもお話させていただいた 脳卒中や心臓病、あるいは動脈瘤破裂という、生命を脅かしたり身体に障害を残すような、重い病気が 起こってしまうことがあります。
大阪で高血圧なら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
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